院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「高校生恋愛模様。」

2007年02月03日 07時12分43秒 | 
昨日のお昼にルピアの軽食コーナーでうちの患者である

陸上部の男子高校生が2人でジュースかなんかでくっちゃべってるのを

目撃しました。


携帯を見せ合いながら楽しそうに話していたので、気付かぬフリをして

タケコツに戻りましたが、午後の一番でその2人がタケコツにやってきました。

午後イチでタケコツに来るつもりで2時間以上も軽食コーナーで

だべっていたのでしょうか。


2人はタケコツに入ってきても「だからさ、お前の送ったメールと、向こうから来た

メールをちゃんと検証しようぜ」なんて嬉しそうに話しているので、

あぁ、そういう話かと察し、「何よ、なんか面白そうな話してんじゃん」と尋ねてみました。


そしたらもう、これ以上無いってくらいのニヤケ顔で

「いや、なんか後輩からメールが来て~」と言うもんで

「何?女の子? 好きです!とかそういうこと?」と聞きました。

「え、あ、ま、いや、そういうことですかね~、いやよくわかんないス」ってもう笑顔最高。

こいつ・・かわいいな~と、つくづく思いながら、もう少し突っつくことにしました。



院 「で、どうやってコクられたの?彼女いますか?  とか?」

高 「え、それは余裕で普通に言われました」(ちょっと文法オカシイがまぁいいでしょ)


院 「じゃあ、ディズニーシー行きましょう  とか?」

高 「いや、そういうのには誘われてないス」

院 「ん~、デートの誘いじゃないの?じゃ、何に誘われてんのよ?」

高 「太鼓の達人一緒にやりましょうって・・ゲーセンで」



 死ぬほど笑いました。


高 「イチオー断りました。付き合うってまだ決めてないんで」



 また死ぬほど笑いました。


やりゃいいじゃん!!太鼓の達人くらい(笑)


結局、彼らは話をキチンと整理して経緯を話すということがまだ苦手なようで

最終的にどんな状況なのかは院長にはサッパリわかりませんでした。


でもたぶん、ず~っと同じような話を紙パックのジュース飲みながら繰り返し繰り返し


何度もはなし続けても楽しくてしょうがないのでしょう。


わかるな~


他の患者さんがいなければ彼らを座らせてもう少し話を聞きたかったですが

またのチャンスを待ちましょう。


さて昨日の夜は「豚のしょうが焼き」をしました。

味付けやタレの分量は同じなんだけど、今回は肉の表面に小麦粉を少しまぶし

コーティングを施しました。


鍋をやった残りの肉だったので鮮度を誤魔化すために小麦粉で軽くコーティングするこの技

毎度のように茶漉しで上空からパラパラとやります。

この作業、院長は好きみたい。



           (作り方)


 1) 醤油、酒、ミリンを各オオサジ2、しょうがのすりおろしオオサジ1を混ぜたタレを

    作っておく。

 2) 豚(今回はバラスライス)の両面に軽く塩コショウと、小麦粉を振り、手でポンポン叩いて

    まぶしてフライパンで焼く。

 3) 両目に焼き色がつたらタレを投入して、火が通り過ぎないくらいで仕上げる。




当たり前だが、つくづく美味しいね~