来週遊びにうかがう友達のおうちで回鍋肉のリクエストがあがったので
久々に予行演習を兼ねて、ホイコってみました。
そもそも回鍋肉の味付けは豆板醤とテンメン醤を1:1で使うだけですので
クックドゥーなんて使う必要は全く無いと思います。
でも回鍋肉を家で店のように美味しく作るのはやはりコツが分かってないと
難しいと思います。
とにかくキャベツとピーマンをどう美味しく仕上げるかが、とて~も重要になってきますが
そこで度々登場するのが「油通し炒め」です。
こんなの本に載ってないですよ!院長が考えた技だから。
中華の基本であるけど家庭でやるには敷居の高い「油通し」という工程を
少しでもやりやすくしようと考えた方法です。
キャベツもピーマンも生でかじったって問題ないわけだから、
じっくり火を通そうなんて考えずに、熱い油を一瞬絡ませればいいんです。
炒めるよりも多くの、油通しよりははるかに少ない量の油で一瞬炒めるのです。
極限まで油温を上げて、10秒で仕上げるのがその極意です。
(作り方)2人前
1) キャベツは5枚、ピーマンは2個、これらを切ってザルに入れておきます。
(肉味噌ダレ)を作ります。 豆板醤、テンメン醤各オオサジ1、
おろしニンニク、コサジ1、たっぷりのラー油、胡麻油コサジ1を
よく混ぜて溶いておきます。
2) 中華鍋をカリカリに空焼きして、お玉一杯分の油を全体に馴染ませたら
一度オイルポットに戻す。すぐに新しい油オオサジ3を中華鍋に入れて、
その油の温度をさらに上げる。この間火は最強です。
さて、意を決したらザルの野菜を全部一気に入れて10秒炒め、
またザルに戻します。 出た!!これが「油通し炒め」です。
3) 中華鍋が空いたら、火を消して油を少し足して豚バラスライス200gを
弱火で炒めます。肉に火が通ったら、先ほどの肉味噌ダレを
肉としっかり混ぜ合わせる。
肉に調味料がからまり、ちゃんと色が染まったらザルの野菜を軽く
合わせて完成。
食べ終わった後のお皿にオレンジ色の油がたくさん残るようでないと
美味しい回鍋肉にはなりません。
久々に予行演習を兼ねて、ホイコってみました。
そもそも回鍋肉の味付けは豆板醤とテンメン醤を1:1で使うだけですので
クックドゥーなんて使う必要は全く無いと思います。
でも回鍋肉を家で店のように美味しく作るのはやはりコツが分かってないと
難しいと思います。
とにかくキャベツとピーマンをどう美味しく仕上げるかが、とて~も重要になってきますが
そこで度々登場するのが「油通し炒め」です。
こんなの本に載ってないですよ!院長が考えた技だから。
中華の基本であるけど家庭でやるには敷居の高い「油通し」という工程を
少しでもやりやすくしようと考えた方法です。
キャベツもピーマンも生でかじったって問題ないわけだから、
じっくり火を通そうなんて考えずに、熱い油を一瞬絡ませればいいんです。
炒めるよりも多くの、油通しよりははるかに少ない量の油で一瞬炒めるのです。
極限まで油温を上げて、10秒で仕上げるのがその極意です。
(作り方)2人前
1) キャベツは5枚、ピーマンは2個、これらを切ってザルに入れておきます。
(肉味噌ダレ)を作ります。 豆板醤、テンメン醤各オオサジ1、
おろしニンニク、コサジ1、たっぷりのラー油、胡麻油コサジ1を
よく混ぜて溶いておきます。
2) 中華鍋をカリカリに空焼きして、お玉一杯分の油を全体に馴染ませたら
一度オイルポットに戻す。すぐに新しい油オオサジ3を中華鍋に入れて、
その油の温度をさらに上げる。この間火は最強です。
さて、意を決したらザルの野菜を全部一気に入れて10秒炒め、
またザルに戻します。 出た!!これが「油通し炒め」です。
3) 中華鍋が空いたら、火を消して油を少し足して豚バラスライス200gを
弱火で炒めます。肉に火が通ったら、先ほどの肉味噌ダレを
肉としっかり混ぜ合わせる。
肉に調味料がからまり、ちゃんと色が染まったらザルの野菜を軽く
合わせて完成。
食べ終わった後のお皿にオレンジ色の油がたくさん残るようでないと
美味しい回鍋肉にはなりません。