院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「大食い女子じゃありません。」

2007年02月17日 07時02分36秒 | 
ネットサーフィン(古っ!寒っ!)をしてると「ギャルソン」という言葉を

目にすることがあります。


使われ方がまちまちで、イマイチちゃんとした意味がわからなかったのですが

調べてみると複数の意味があるのですね。


まずは「男の子」

アパレルブランドのコムデ・ギャルソンは「男の子のように」という意味です。

昨日知ったけど。

で、それが転じてギャルソンとはこのメーカーを指すことが多いようです。


例:「まぁね、ギャルソン着てりゃ安心、みたいな?」


院長はコムデ・ギャルソンというアパレルメーカーがあるのは知ってたけど

単純に「ギャルが好むギャルっぽいファッション」と思ってました。

だからメンズエッグとかに出てるギャル男とかが

ギャルソンで身を固めているのかと思ってました。


ギャルソンは「黒い服」の代名詞とも呼べるくらい、黒い布地を斬新なシルエットで

使い、ファッション界のトップを走るようなブランド。

ギャル服ではありません。

メーカーの信者も多く、ギャルソンしか着ないという輩も多いとか。


そんな中、「ギャルソン用エプロン」というのをネットショップで見かけたので

またわからなくなったのです。

この場合のギャルソンは「サービスをする人」の意味。

特にフランス料理店での給仕を指すようです。


だから「ギャルソンウェア」なんていうと、意味合いは結構曖昧に使われてる気もします。

メンズウェアの意味だったり、黒服だったり、給仕用のユニフォームだったり・・


ちなみにフレンチを食べる際、薀蓄を垂れたい男はギャルソンに知識で

張り合おうとするらしく、その度に恥をかかされたりするので

特定の人の中には「ギャルソン=敵」という図式があったりするのだそうです。


そんなとこまでが昨日覚えた「ギャルソン」という言葉についてでした。


覚えたことはいちいち奥さんに話すのが院長の常ですが、だいたい奥さんは

元々知ってるんだよね・・・


「そういう時は知らないフリをするもんだぁっ!」と言うのですが、

「じゃ、そういう店にでも行け」と返されるので言い争いにもなりません。


平和平和。


さて、平和な院長夫妻の昨晩の食卓にはやはり平和なおかずが出ました。

もう定番になりつつある「肉豆腐」です。

毎回少しづつレシピは違うけど裏を返せば適当に作っても美味しいっつことでしょう。




                      (作り方)

 1) 鍋に水3カップ、3倍濃縮のめんつゆを半カップ、砂糖コサジ2、みりん大さじ1を

    沸かし、大きめに切った木綿豆腐と豚バラのスライスを入れて、弱火にしたら


    風呂に入る。

 2) 風呂が済んでる場合にはテレビでも観てる。時間は30分ほど。


 3) そんくらい経ったら油揚げを1枚、三角に切って鍋に加える。

 4) そこから5分ほど煮込んだら万ネギを散らして完成。


これの素晴らしいトコは余った汁を捨てないでおけば、翌朝温めて

ご飯にかければシャカシャカっとご飯が美味しく素早く済ませられるってとこ。 


理にかなってます。