院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「衝動誘惑書店。」

2008年07月04日 06時46分38秒 | ノンジャンル
昨晩のワールドビジネスサテライトで、ここ数年間既存店の売り上げが

上昇し続けているショップとして「ヴィレッジヴァンガード」を紹介していました。


「遊べる本屋」をコンセプトにしたこの店はサブカルの雰囲気のある街(下北沢や吉祥寺)の

店舗は基幹店として相当の売り上げを誇るといいます。

今は立川のルミネにも瑞穂のモールにも日の出のイオンにも入っているので、

多摩地域の人達の間でも、この変な本屋の認知度は上がっているのではないでしょうか?


店の商品の7割は雑貨や変なおもちゃやお菓子で新刊本や実用本、メジャーなマンガ本なんて

一切売ってません。

しかも全品オール定価で割引き無し。


けれどもどうしてかこの店に行くと、お金を使ってしまいます。

何故だろう?

自分の中の知らなかった好奇心に気付く店とでもいうのかな?


誰でもあの店にいる間は「自分もこんなサブカル的なものに興味があったんだ~!?」と錯覚し、

普段ならまず出会いもしないような本を買ってしまったりするでしょう。

で、帰ったら読まない(笑)


別に騙された感じはしないので、読みもしない本を買う羽目になった経験も活かされず、

再び何度も足を運んでしまう、そんな本屋。



・・・素敵すぎます。