先週の木曜から毎年恒例のあきる野映画祭が開催されていました。
我らは最終日の昨日だけ鑑賞。
一日券1500円を買って夏帆主演の「天然コケッコー」と宮沢りえ主演の
「オリヲン座からの招待状」の二本を観ました。
「天然コケッコー」は島根の小さい学校に東京から転校生がやってきたところから
話が始まり、心暖まる甘く切ない青春の何気ない日々を描いた作品。
見ているとつい柔和な顔になってしまいます。
「オリオン座からの招待状」は映画祭のクロージング作品(大締め)ということで
実行委員会は強く思い入れていた作品だということを挨拶で言っていたけど、
そんなにいい映画かね?
作品紹介では「泣けます!」なんて言ってたから奥さんから小さいタオルを
受け取って構えてたんだけど、ひいき目にも泣けるような作品ではなかったです。
周りも泣いてなかったし。
泣けないから良くない映画だというつもりはないんだけど、
盛り上がりに欠ける印象ではありました。
そして実行委員会の方が「映画を守りたいという立場の者として、この映画の
テーマには非常に感銘を受けた」というようなことをおっしゃってましたが、
どの辺に感銘を受けたのでしょう?
主人公の留吉が守りたかったのはオリヲン座だったのでしょうか?
大衆娯楽である映画だったのでしょうか?
もちろん二つはそれに違いないけど、ずっとトヨが好きだったから守ってきたんでしょ。
トヨが死ぬ間際、オリヲン座閉館の段になってやっとそれを打ち明けた
ってところにドラマがある。
素敵な話だが、院長は感銘受けないなぁ
継続は偉大だ。っていうのはわかってるつもりだし、しょーもないブログではあるが
毎日欠かさず3年間続けてる。
でも感銘は受けないなぁ
映画はつまるところ、観る人が作るんだな・・と改めて思った日でした。
我らは最終日の昨日だけ鑑賞。
一日券1500円を買って夏帆主演の「天然コケッコー」と宮沢りえ主演の
「オリヲン座からの招待状」の二本を観ました。
「天然コケッコー」は島根の小さい学校に東京から転校生がやってきたところから
話が始まり、心暖まる甘く切ない青春の何気ない日々を描いた作品。
見ているとつい柔和な顔になってしまいます。
「オリオン座からの招待状」は映画祭のクロージング作品(大締め)ということで
実行委員会は強く思い入れていた作品だということを挨拶で言っていたけど、
そんなにいい映画かね?
作品紹介では「泣けます!」なんて言ってたから奥さんから小さいタオルを
受け取って構えてたんだけど、ひいき目にも泣けるような作品ではなかったです。
周りも泣いてなかったし。
泣けないから良くない映画だというつもりはないんだけど、
盛り上がりに欠ける印象ではありました。
そして実行委員会の方が「映画を守りたいという立場の者として、この映画の
テーマには非常に感銘を受けた」というようなことをおっしゃってましたが、
どの辺に感銘を受けたのでしょう?
主人公の留吉が守りたかったのはオリヲン座だったのでしょうか?
大衆娯楽である映画だったのでしょうか?
もちろん二つはそれに違いないけど、ずっとトヨが好きだったから守ってきたんでしょ。
トヨが死ぬ間際、オリヲン座閉館の段になってやっとそれを打ち明けた
ってところにドラマがある。
素敵な話だが、院長は感銘受けないなぁ
継続は偉大だ。っていうのはわかってるつもりだし、しょーもないブログではあるが
毎日欠かさず3年間続けてる。
でも感銘は受けないなぁ
映画はつまるところ、観る人が作るんだな・・と改めて思った日でした。