マイクロソフト社が長音表記を改める というニュースがありました。
「コンピュータ」→「コンピューター」や「ブラウザ」→「ブラウザー」とするってことです。
「何を今頃!」とムカっぱらを立てた院長ですが、そもそも長音表記を省略する
派閥には何か理由があるのか?と調べてみました。
自分が理解できない派閥のことも知らないで批判するのは良くないですから。
まず「長音省略派」の主張はこうです。
er、ar、or 等で終わる英単語は弱い母音を長めに発音するのであって、決して
ア行を伸ばす「:」ではないということ。
だから原音に近づけようとするとブラウザァが近いのであって、小さいアで
表記するべきところを長音表記するならむしろ省略したほうが原音に近い!
というのが省略派の主張。
まぁたいがいはわけも分からず長音表記を省略するほうが専門っぽくて
なんかいい!って理由で慣用的に使われているものと思われます。
そもそも原音に近づけようという努力がそんなに必要かね?
ベータカロテンも「カロチンは間違い!」っていってカロテンになったけど
正直、違和感を覚える。
いいじゃん、カロチンで今まで来たんだからさ、カロチンで。
原音に表記を近づける派の人は「メモリー」なんて間違っても言いません。
これこそ語尾の発音は短音の /i/ であり、長音 /i:/ ではない。
だから「メモリ」だっていうのもわかるけどさ、じゃあ「ベイビ」って言えよ。
「ゼリ」って言えよ。「コピ」って言えよ。「テクノロジ」って言えよ。
だからさ、もう「jel-ly」はゼリーなんだよ。
「ba-by」はベビーなんだよ。原音に近づけたきゃ「ベイビ」でしょ。
結局中途半端に「ほんとの発音ではこうなんだよ」っていう主張を通そうとすると
一般は混乱するんだよ。
だからいいんじゃん、いままで通りの表記であたらず触らずでいりゃあいいんだよ。
長音表記派(院長)と省略派のどっちの主張が合ってる合ってないの対立ではないんだけど
言葉ってのは慣用だからさ、統一は難しい。
そういう意味で今回大手のコンピューター会社が第一歩として表記を
一般化したというのは院長にとっては食いつきの良いニュースだったわけです。
「コンピュータ」→「コンピューター」や「ブラウザ」→「ブラウザー」とするってことです。
「何を今頃!」とムカっぱらを立てた院長ですが、そもそも長音表記を省略する
派閥には何か理由があるのか?と調べてみました。
自分が理解できない派閥のことも知らないで批判するのは良くないですから。
まず「長音省略派」の主張はこうです。
er、ar、or 等で終わる英単語は弱い母音を長めに発音するのであって、決して
ア行を伸ばす「:」ではないということ。
だから原音に近づけようとするとブラウザァが近いのであって、小さいアで
表記するべきところを長音表記するならむしろ省略したほうが原音に近い!
というのが省略派の主張。
まぁたいがいはわけも分からず長音表記を省略するほうが専門っぽくて
なんかいい!って理由で慣用的に使われているものと思われます。
そもそも原音に近づけようという努力がそんなに必要かね?
ベータカロテンも「カロチンは間違い!」っていってカロテンになったけど
正直、違和感を覚える。
いいじゃん、カロチンで今まで来たんだからさ、カロチンで。
原音に表記を近づける派の人は「メモリー」なんて間違っても言いません。
これこそ語尾の発音は短音の /i/ であり、長音 /i:/ ではない。
だから「メモリ」だっていうのもわかるけどさ、じゃあ「ベイビ」って言えよ。
「ゼリ」って言えよ。「コピ」って言えよ。「テクノロジ」って言えよ。
だからさ、もう「jel-ly」はゼリーなんだよ。
「ba-by」はベビーなんだよ。原音に近づけたきゃ「ベイビ」でしょ。
結局中途半端に「ほんとの発音ではこうなんだよ」っていう主張を通そうとすると
一般は混乱するんだよ。
だからいいんじゃん、いままで通りの表記であたらず触らずでいりゃあいいんだよ。
長音表記派(院長)と省略派のどっちの主張が合ってる合ってないの対立ではないんだけど
言葉ってのは慣用だからさ、統一は難しい。
そういう意味で今回大手のコンピューター会社が第一歩として表記を
一般化したというのは院長にとっては食いつきの良いニュースだったわけです。