昨日「崖の上のポニョ」を観てきました。
思ってたよりもずいぶん面白かったんだけど難しい映画だねぇ。
ストーリーはトトロっぽい感じで、大筋はたいした話じゃない。
でも映画が終わった後、反応しづらいんだよね。
もしかしたらすごい映画なのかもしれないけど、隠されているであろうメッセージが
いまいちピンとこない。
この映画のコンセプトは「少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に
属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである」
だそうですが・・・なんかわかりづらいんですけど。
ポニョのそうすけへの一直線な純粋な思い、それを監督は描きたかったのだろうが、
院長はその純粋さに感動できないんだよね。
そう純粋に人を想うわけにはいかない境遇もあるわけでしょ。
ネタバレになるので伏せるけど、ポニョがそうすけに会いに行くことはそういうこと。
「やっぱいいよね~そういう周りを見ない純粋さって。」 と思う人も多いのかな?
この映画見て「よし!俺も神経症と不安の時代に立ち向かおう!」って
勇気づいちゃう人いるのかな?
果たして監督は本当にそう思って欲しいのかな?
あちこちのシーンを「これは何の暗喩だろう?」とか難しく考えちゃう院長は
素直にリアクションがとりずらいんだけど、でも宮崎アニメって単に
「面白かった!」って感想を持つだけでも別にいいんじゃないかとも思う。
「何が面白かったって、キチンと説明しなきゃダメ?
なんか面白いと思ったんだよっ!」でもいいんじゃないかね。
独特の世界観に入り込む快感は間違いなくあるわけだし。
2,3回もしくは5年後くらいに観るとまた少し印象が違うかもしれないね。
思ってたよりもずいぶん面白かったんだけど難しい映画だねぇ。
ストーリーはトトロっぽい感じで、大筋はたいした話じゃない。
でも映画が終わった後、反応しづらいんだよね。
もしかしたらすごい映画なのかもしれないけど、隠されているであろうメッセージが
いまいちピンとこない。
この映画のコンセプトは「少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に
属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである」
だそうですが・・・なんかわかりづらいんですけど。
ポニョのそうすけへの一直線な純粋な思い、それを監督は描きたかったのだろうが、
院長はその純粋さに感動できないんだよね。
そう純粋に人を想うわけにはいかない境遇もあるわけでしょ。
ネタバレになるので伏せるけど、ポニョがそうすけに会いに行くことはそういうこと。
「やっぱいいよね~そういう周りを見ない純粋さって。」 と思う人も多いのかな?
この映画見て「よし!俺も神経症と不安の時代に立ち向かおう!」って
勇気づいちゃう人いるのかな?
果たして監督は本当にそう思って欲しいのかな?
あちこちのシーンを「これは何の暗喩だろう?」とか難しく考えちゃう院長は
素直にリアクションがとりずらいんだけど、でも宮崎アニメって単に
「面白かった!」って感想を持つだけでも別にいいんじゃないかとも思う。
「何が面白かったって、キチンと説明しなきゃダメ?
なんか面白いと思ったんだよっ!」でもいいんじゃないかね。
独特の世界観に入り込む快感は間違いなくあるわけだし。
2,3回もしくは5年後くらいに観るとまた少し印象が違うかもしれないね。