院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「2DAYsホスト」

2008年07月21日 13時18分42秒 | ノンジャンル
昨日から奥さんのお友達が高知から遊びに来ているので、一生懸命もてなし中です。

昨日は吉祥寺で飯を食って飲んで、家に帰ってきてからまた深夜まで語らって、

今朝は8時に起きてもらって朝飯もしっかりと食べてもらいました。


生活のリズムは食で作らないといけません。

二度寝してもいいから、朝もきちんと食べてもらいます。





お客さんが二度寝に入ったら院長はゴルフの練習。

珍しく教え魔(知らない人)につかまりました。

これも一期一会。



帰ってきたらお客さんは起きていたので、ランチを作りました。

チキンカレーと鮭のココナッツカレーの2種。






さぁ、この後バスが出る20時までどうすごしましょうか・・・

「ソーチョーハーフ。」

2008年07月20日 08時10分35秒 | 紅蜂はん
今朝は実はもうゴルフのハーフを回ってきました。

昭和の森に4:45に行って友達と二人でハーフラウンド。

ハーフで7400円。


ハーフ7400円を高いと思うか妥当と思うか。

昭和の森は休日1ラウンドで16500円。

早朝とはいえハーフで7400円は割安でしょう。

そもそも昭和の16500円が安いか高いかは価値観の違い。


自分にとってこのアクセスのよさは2~3000円の価値はある。

高速代もかからないし、早朝ハーフだとゴルフをやっても日曜が空く。

おまけに早朝は8時前までにあがれば日も昇らないし、暑くない。


今日なんか10時スタートとかでゴルフやったらたぶん死ぬよ。暑くて。

以上の理由から院長はご近所昭和の森での早朝ハーフは断然ありなのであーる。







「絵心冷しゃぶ。」

2008年07月19日 06時39分11秒 | 





夏の定番「冷しゃぶ」です。

肉はロースではなく絶対バラが良いに決まってる。

冷しゃぶは肉を急冷するので硬くなりやすいのです。

パサパサしたり、硬くなりやすいのは圧倒的にロースです。


湯通しして冷やしたモヤシ、きゅうりに塩コショウし、ポン酢で和えて皿に敷く。

上からやっぱり冷ましてポン酢で和えた肉を盛り、カイワレ、マヨネーズ、

パプリカをトッピング。


絵心を働かせて盛り付けましょう。

「イメージの可能性。」

2008年07月18日 06時40分54秒 | ノンジャンル
今回はわかりずらくて難しくてつまらない話。


ストーリーは破綻しながらも連載が続いているマンガ「範馬刃牙」(グラップラー刃牙→バキから続き、

現在第3部)のチェックがいまだに習慣化しています。

ただ、今週は面白かった。


「イメージが現実を越えるのか?」という興味深いテーマなんだけど、

これは作者が以前から取り扱っていたテーマであり、現在では

スポーツや武術などで、より次元の高い身体操作を目指そうとしたときにぶつかる壁を

超えるためのヒントになる部分なんだと思います。


あくまでも漫画の中での話だけど、速いパンチを打つ際に、パンチを打つための

体の関節の動きを余すところなく使い切って、極限まで加速させ音速を超えるほどの

愚地克己のマッハパンチという技がある。

このパンチは近代体育の最高技術とされています(もちろん漫画の中でのみ実在する技)


ただ、もっと高いレベルのパンチを打つためにはパンチに使う関節を数千まで

増やす必要があると中国拳法最高の達人に言われます。

実際に体に存在しない数千の関節をどうするか?


例えば肩から先の関節なんて肩、肘、手首のみで3箇所。

それをイメージの力で数十から数百に増やすことが可能だという。

上腕骨、前腕骨(2本)の骨を1本の長い骨ではなく、無数の細かい

動物の尻尾の骨のようなものだとイメージする。


実際は腕の骨は長い骨なので尻尾の骨のように分割されてないのだけど、

強いイメージが現実の体の構造を超える動きを生み出すのだ・・

という漫画の題材にしてはずいぶん高尚な話でした。


実際に舞踊の世界では自分の体の素材をイメージで変えるなんて当たり前に

行われてるわけでしょ。

体の操作なんて格闘も舞踊も他のスポーツも一緒なんだと思います。


目で見える理屈の上で人間の動きを考えていたのでは到底たどり着けない

神秘的な人間の身体能力。

表層的な科学力なんかでは解明不能な超人的なパフォーマンス。

作者はそういったものがあるのだという幻想を強く持っているのは

作品からじゅうぶん伝わるし、院長もそういう世界がきっとあると信じています。


試合に勝つとかメダルを獲るとか記録を出すとか、それらは全部

近代スポーツでの価値観であって、今みんなが目を向けるのはそればっかりです。


どんなスポーツ、武術、踊り、文化芸能でもそれを通じて自分の中に眠ってる

身体感覚を引っ張り出し、術を追求していく。

惰性で100年続けたって見えてこないことを例えば今から40年かけて

追求していきたいな・・

そんな風に趣味に取り組めたら人生なんて簡単に変わるんじゃないか?



「嗚呼、華麗なる我が人生。」

2008年07月17日 06時35分27秒 | 
生の銀鮭が半額(79円)だったので昨日は鮭のココナッツカレー。





タマリンドも使ったので甘く酸っぱいカレーに仕上がりましたが、

魚介はやはりこういうテイストが合うね。


今回は夜に用事があり、急いでカレーを作らなくてはならなかったので

家に帰ってから15分で作り上げました。

工程が体に染み込んでおり、考えなくても体が動くので動きに無駄が無いのです。


鮭を切って全体に塩をまぶし、魚介用にスパイスを調合し、フライパンで煎って

フライパンから出しておき、スタータースパイス(クミン、フェヌグリーク、カレーリーフ)を

油で炒め、玉ねぎミジンを入れて軽く色づくまで強火で炒め、ニンニク、しょうがを

入れて、トマトジュースを1/2缶入れて混ぜたら煎っておいたパウダーの

魚介用スパイスと塩を入れて混ぜ、隣のコンロで粉末ココナッツミルクを

お湯で溶いておいたものを入れて煮込む。


鮭から出た水分をよくペーパータオルで拭き取ってから鍋に入れて軽く煮込み

鮭に火が通ったらタマリンドのペーストをスプーンに少し溶かしいれ、

味を見て塩コショウを決めて完成。


15分で仕上げるとはいっても手順は手抜きじゃありません。

「20分カジュアル。」

2008年07月16日 06時36分59秒 | 
暑い日が続いておるので、なかなかカレーのベース作りに取り掛かることができません。

ボールに山盛りの玉ねぎを40分ほどかけて油で揚げる作業は

仕事でない限りこの時期にはちょっと遠慮したいんですな。


ベースがなけりゃカレーは作れないかって言うと、そんなことは全然なく、

むしろその都度、1から玉ねぎを炒める工程で作るカレーが本来の姿なのです。


夜はおおむね、豆のカレーなのでランチではチキンを使うことが多いです。

いずれにしても時間はかけずに、調理に取り掛かってから20分ほどで

仕上げてしまうようなカジュアルなカレーです。







暑いし少し辛めにしますが、美味しいカレーの醍醐味はなんといっても香り。

短時間で作るカレーは軽快な辛さと強い香り、胃にもたれない軽さがウリです。


・・・なんか今さらだけどカレーばっかりでスマンネ。

「カレー健康法。」

2008年07月15日 06時39分17秒 | 
誰でも何かしら体の健康のために心がけている事があると思います。


夜10時以降はものを食べないとか、一日一回はヨーグルトを食べるとか

駅のエスカレーターは使わないとか、水をたくさん飲むようにするとか・・・


院長は「体重を維持する」と「健康のための運動はしない」ことぐらいです。

ただ「体重を維持する」というのは毎回ご飯の量を守るとか、食物繊維や塩分、

カリウム等を良く考えてメニューを組む・・といった少し高度な健康法実践も

含むので単純なようでいろいろな要素が詰まってます。


院長は体重を毎日3回定時に計っているので自分の体重の変動は

しっかり把握しています。

週末に増えてしまうような体重は摂りすぎたナトリウムと、それにともなう

水分(むくみ)、そしてまだ出てない腸の中の食べ物(プレう○こ)です。


それらをいつまでも体に溜め込んでないで、すみやかに体から出し

元の体重に戻すことには結構気を使います。


むくみを取るにはカリウムと水です。

以前の記事で「DAKARA」を勧めていましたが、カリウム量と

コストパフォーマンスで考えるとバナナのほうがいいので今はむくみ解消には

もっぱらバナナですね。


宿便をすばやく出すためには食物繊維が良いのですが、院長は基本食が玄米だし

豆のカレーはたいてい毎日食べるので食物繊維は十分です。

そしてこの豆のカレーには「タマリンド」という酸っぱいペーストを使うのですが

これが整腸作用抜群で便秘知らずです。


トマトとニンニクを効かせた南インド流、豆の酸っぱいスープ「ラッサム」は

院長の健康をがっちり支えてくれてる優秀カレーです。





「エチオピアチキンカリー。」

2008年07月14日 06時39分54秒 | 
昨日は水道橋で用事があったので、そこから一駅足を延ばし、

御茶ノ水にカレーを食べに行きました。

スパイス使いの名店「エチオピア」のチキンカリーです。




カルダモンの香りを強く押し出したカレーで、まぁ美味いカレーでした。


ただね、名店なら驚かせて欲しいです。

いち素人の院長が自分のカレーとの壁を感じずにいられない、そんなカレー。

名店ならそんなカレーをたのむよ。


これが行列の出来る名店のカレーというのなら「カレー」という料理で

今後驚けるのは少し難しいのかもしれない。


カレー人になった今、我ながら相も変わらず不遜で傲慢だなと思う。

「成長期。」

2008年07月13日 08時42分25秒 | 
愛しいカレーリーフの鉢植えに水遣りをするのが毎朝の日課。


三週前には↓これぐらいだったリーフたちは・・・






今朝はこんな感じ。





そこっ!!! 微妙・・とか言わない!


でもおかげで毎っ日食べてる豆のカレーにもきちんの生のカレーリーフが使えるという

南インドフリークがよだれを垂らして羨ましがりそうな環境です。


一部の伝道師達の熱い普及活動によって、カレーフリークの間には徐々に

浸透しつつある南インドカレー。

世間一般的はまだまだだと言わざるを得ない。


普及したといえるのは今の「スープカレー」くらい認知度が上がったら

そう言えるんじゃないかな。

いま「スープカレー」っていったら大体の人が食べたことはなくても

なんとなく知ってるもんね。



「モンスターペアレントのメッセージ。」

2008年07月12日 06時40分38秒 | ノンジャンル
今期チェックしているドラマ「モンスターペアレント」について軽く語りましょう。

理不尽な要求を乱発し、教育現場を混乱させる厄介な保護者(モンスターペアレント)と

彼らに対抗するために教育委員会が雇った腕利き弁護士(米倉)との戦いのドラマ。

大筋はそうです。


当初、院長は理不尽なモンスター達を腕利きの弁護士がその手腕で

痛快にやっつけるドラマを想像していました。


が、それは断じて違う。

このドラマのメッセージはそんなに短絡的で軽いものではありませんでした。


世間一般でもモンスターペアレントの横暴ぶりが伺えるニュースをみたりすると

「こういう親はなんとか懲らしめられないか?」とか

「バカ親が増えて子供も気の毒だ」とかいった感想を持つ人が多いのではないでしょうか。


米倉紛する弁護士は法的手段でモンスターに対抗しようとしますが、

教育委員会の担当課長(佐々木蔵之助)はなぜかそれを阻止する。

学校や教師と保護者が法的やりとりで解決方法を探すのは絶対に反対だという。


しかしあまり綺麗ごとを言っていてもらちが開かないので米倉はイライラし、

自分が普段しているように法的に簡単に決着をつけようとする。

そういった中で米倉もモンスターペアレントは始めからモンスターだった

わけではないことを知る。

実はクレーマーもそう。


何故保護者がある時からモンスターになってしまったのか。

モンスターの理不尽な要求を前に奔走するのではなく物事の本質を

もっと広く見なくてはいけないよ。

という、実は深くて考えさせられるメッセージが込められているのです。


今後、米倉は様々なモンスターと接していくなかで問題の一面だけを

短絡的に見るような今までの敏腕弁護士から、真の意味で人間としても

優秀な弁護士に成長していくでしょう。


これは院長の予測だがね。