2083冊目はこの本。
市川良『こまったときの算数の教え方 4年生』(大月書店、2010年)
こちらも数教協系のベテラン教員がまとめた、算数の教え方の本。ちょうど今、うちの娘が小学校4年生。4年生の算数ともなると、かなり算数の教育方法・内容論的にも難しくなるんだなあ・・・ということを、あらためてこの本を読んで実感した。
2083冊目はこの本。
市川良『こまったときの算数の教え方 4年生』(大月書店、2010年)
こちらも数教協系のベテラン教員がまとめた、算数の教え方の本。ちょうど今、うちの娘が小学校4年生。4年生の算数ともなると、かなり算数の教育方法・内容論的にも難しくなるんだなあ・・・ということを、あらためてこの本を読んで実感した。
2082冊目はこの本。
渡辺靖敏『こまったときの算数の教え方 3年生』(大月書店、2010年)
こちらも数教協系のベテラン教員が書いた、算数の教え方に関する本。この本を書いた人のいまの教育政策の動向に対する「ぼやき」のような文章がちらほらあって、なかなか、そこが面白かった。今の算数の学習指導要領と教科書を絶対視するのではなくて、これまでの算数教育の実践・研究をふまえて、「もっとこうしたほうがいい」ということを、その「ぼやき」を交えながら書いていた。
2081冊目はこの本。
何森和代『こまったときの算数の教え方 2年生』(大月書店、2010年)
数教協(数学教育協議会)にかかわるベテランの教員が書いた、算数の教え方に関する本。これもまた、このところ書いているとおり、ゼミ卒業生が小学校教員になるので、読ませてみたいと思って自分が先に読んでみた。「なぜ、そういう考え方に立って計算させるのか?」という理由付けがはっきりしているので、数教協系の本って納得できる。