すみれの花咲くころ・・・・・ 確か宝塚歌劇団の歌ですよね。
宝塚歌劇団といえば、山梨県出身の小林一三さんが創設したのですが、意外と知られていないのは残念なことです。
だからどうということはないのですが、気がついたら境内のすみれが満開になっていました。
このところ、忙しくて、満開になるまで気がつきませんでした。
先週から近隣寺院の葬儀にはじまって、会議や書類提出など、気がつくとあっという間に一週間が過ぎてしまっていました。
来週は雅楽の会の仲間の僧侶の入寺式で、篳篥を演奏することになっていますが、まったく練習できず、かなりピンチです。
本番の数日前に、龍笛と笙の方と音合わせをする予定ですが、それまでになんとか練習する時間を作らなくてはなりません。
今回は一管づつですから、失敗すると思いっきり目立ってしまいます。
しかも、本番前には、新国立劇場でオペラ「ラインの黄金」を観ることになっていますので、ほぼ丸一日つぶれてしまいます。(好きでいくのですから仕方ないですが)
こんな時は、一日が24時間ではなく、30時間ぐらいあったらいいのにと思ってしまいます。
この分では、気がついたら夏になっていたなんてことになるかも知れません。
<繁殖力旺盛であっという間に増えてしまいました。>
<一面のすみれ>