当寺の猫たちも寒い日はこたつに大集合です。
しかし、お互いにちょっとでも触れると、さわったのなんのと喧嘩になるので絶対に猫団子にはなりません。
そのため、一匹はこたつの側面、もう一匹はこたつの上という二階建て状態になります。
しかも、一匹は読みかけの新聞の上に陣取ってしまっています。
一度でいいから、こたつの側面に二匹が寄り添って猫団子になった姿を見てみたいものです。
このこたつは、人間よりも、猫が使っている時間の方が長く、ほとんど猫専用と化しています。
でも、ミミオ君は年末に膀胱炎になってしまったので、あの騒動を繰り返すことを考えると陣取られてもしかたないですね。
なにより、猫たちの安心して眠っている姿を見ると、どんなに忙しくても癒されますし。
また、最近のマイブームとして、おとなしく二匹が近距離で寝ている冬だけに行える右手で空、左手でミミオと同時に二匹を触ってそれぞれの猫のふかふかの感触を楽しむ同時おさわりを楽しんでいます。
冬限定の猫の楽しみ方です。