<福寿草の花もそろそろ終わりになりそうです。>
昨日まで鳴いていたうぐいす、今日はどこかへ出かけたのか一度も鳴き声を聞きません。
遠くで聞こえるうぐいすの声というのは風流ですが、うぐいすの鳴く庭というのも優雅な感じがします。
しかし、このうぐいす、鳴き声を近くで聞くと、声がとても大きいのでびっくりします。
あの小さな体からどうしてこんなに大きな声がでるのかと思えるほどの大音量です。
姿は見えないのですが、ひょっとしてうぐいすが拡声器でも使って叫んでいるんじゃないかと思えるくらいです。
うぐいすは鳴きませんでしたが、今日は雅楽の会の練習日、夕方から鰍沢のお寺で練習です。
今日の練習は、今月15日に行われる入寺式と28日に行われる千部会で演奏する曲がおもになります。
さすがに本番直前の練習なので演奏者は全員出席です。
15日には篳篥、龍笛、笙の三管での合奏、28日は三管に打楽器を加えた編成での演奏です。
ですから、今日の演奏はほとんど合奏の練習となりました。
練習不足で臨んだ合奏でしたが、とりあえずは何とかなりそうでひと安心です。