４月の標語。

今月の標語は、「仕事とは　世の中に仕えること　学ぶとは正しい道に目覚めること」です。

 言われてみればその通りですが、耳が痛いですね。

今の世の中、サブプライム問題をはじめとして「仕事とは自分さえ儲かればいい、他がどうなろうと知ったこっちゃない」という話題に満ち溢れています。

結局、自分さえよければとしてやったことが、世の中全体を悪くし、ひいては自分自身にもその影響が及ぶという悪い循環を招いています。

ＮＨＫのプロジェクトＸなんかが受けるのも、世の中に仕えること、人のために社会的使命を感じて仕事をする人が少ないからこそ、感動を持って受け入れられるのでしょう。

また、学ぶとは学校の勉強ができればいい、学問ができればいいということではなく、人としてどう生きるべきかを知ることです。

 世の中の未来のため、自分の明日のために、もう一度、原点にたち帰って考えてみることも必要でしょう。

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