公園には、マンサクと同様、早春を告げるサンシュユ(山茱萸)の花が咲いています。
サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木で、もともと中国や朝鮮半島原産の木です。
江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったそうです。
和名の由来は、「山茱萸」の音読みが、そのまま使われたからだそうですよ。
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ」とも呼ばれたり、秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれています。
この日はマクロレンズしかなかったため、こんな写真になってしましましたが、樹全体が黄金色に輝いてます。

1つの花序には、小さな黄色の花が20~30個付き、花びらは4枚、雄しべは4本、雌しべは1本です。


「茱萸」はグミのことで、秋にはグミのような実がなります。
この実の内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があるそうです。

上手い具合に、一つの枝が垂れ下がっていました。

今回のおまけです。
公園の一角にある椿の樹、まだこの日は蚊帳かったのか、この1輪だけが咲いてました。
サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木で、もともと中国や朝鮮半島原産の木です。
江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになったそうです。
和名の由来は、「山茱萸」の音読みが、そのまま使われたからだそうですよ。
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ」とも呼ばれたり、秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれています。
この日はマクロレンズしかなかったため、こんな写真になってしましましたが、樹全体が黄金色に輝いてます。

1つの花序には、小さな黄色の花が20~30個付き、花びらは4枚、雄しべは4本、雌しべは1本です。


「茱萸」はグミのことで、秋にはグミのような実がなります。
この実の内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用があるそうです。

上手い具合に、一つの枝が垂れ下がっていました。

今回のおまけです。
公園の一角にある椿の樹、まだこの日は蚊帳かったのか、この1輪だけが咲いてました。
