「まちかど雛めぐり」の続きです。
東玉大正館のスタッフの方に、昔の雛人形が飾られてる場所を教えて頂き、早速そちらの方に向かうことにします。
丹過長谷川家の雛人形、中には「古今雛」や「享保雛」など、古い雛人形が飾られていました。
まずは、明治時代の「古今雛」


次の写真は、「享保雛」の男雛です。
特徴は、面長で、目が細く、静かな表情が特徴だそうです。とても、今の雛人形から想像できない男雛です。
衣装は豪華な金襴を使って、綿を多く入れ、大きく高く膨らませて造られています。

次の写真は、いつの時代のものか分からなかったのですが、五人囃子の人形でしょうか??
表情が、ちょっと気になったので、撮ってみました。

ここのスタッフの方にお聞きすると・・・・近くの人形工房で、人形作りの作業場を見る事が出来るとか・・・・
わざわざ、すぐ近くまで案内していただき、恐縮!!
人形工程が見学で生きるのは、「鈴木人形」さん。
受付で、案内を乞うと・・・・「見学出来ます。」とのこと。
写真撮影もOKだとのことで、、早速作業場に・・・・・(写真の利益目的の使用は禁止で、あくまで個人で楽しむ範囲)
シーンと静まりかえった作業場で、見学者は私一人!! どこまで撮っていいのか、戸惑いながらも、遠くから何枚か撮らせて頂きました。


作業工程も、いくつかに分かれており、実に細かい作業で、かなり神経を使いそうな作業です。


もちろん手作業なので、同じような顔に見えても、微妙に表情が、違うような気がします。

こんな細かな作業を拝見するのは初めての経験だったのですが、こちらの方が緊張してしまいました。
「鈴木人形」さん、有難うございました。
ちなみに、この「鈴木人形店」さんは、埼玉県指定伝統工芸モデル工場に指定されていて、希望者は、見学することが出来ます。
詳しくは…………こちら
今回の雛人形巡りは、これで終わりですが、最後に、ネットで、面白い記事が載っていましたので、紹介しておきますね。
男雛と女雛の置く位置について、通常は、男雛が右(正面に向かって左)が一般的ですが、京都雛は、その反対だといわれていますね。
実は、明治天皇の時代までは左が高位というそのような伝統があったため天皇である帝は左に立ったそうです。
しかし明治の文明開化によって日本も西洋化し、その後に最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋に倣って右に立った。それが皇室の伝統となり、昭和天皇はいつも右に立ち香淳皇后が左に並んだ。
それにならい、男雛を右(向かって左)に配置することが一般的となったが、現在でも畿内や西日本を中心に旧来の配置を続けている家庭もあり、社団法人日本人形協会では、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としている。(ウィキペディアより)
この事に関連して、ネットのある記事に、こんなことが書いてあるのを見つけました。
「男女カップルの並び方を見れば、カカア天下か亭主関白までわかる!」というもの。
以下、それをそのまま引用すると・・・・・
何気なく並んで歩くカップルのほとんどが「男性が右、その左手側に女性」が多く、大体7割以上がこの組み合わせになるそうです。
利き手で敵を倒し、反対の手で相手(隣の人)を守る!
心理学的に、利き手を自由にすることは相手を支配したいという深層心理の表れだそうです。
【右利きの場合】(左利きはこの逆です)
・好んで相手の右側にくる人(利き手である右手を自由にする人)は、相手を支配しようとする意識が強い。
・好んで相手の左側にくる人(利き手である右手を不自由にする人)は、相手に依存したがる傾向がある。
右利き同士のカップルが多いですから、男性が右なら「亭主関白」タイプ、女性が右なら「カカア天下」タイプという見方もできるとか!?
ちなみに、男性が右の「亭主関白」タイプでも、その左手側にいる女性の利き手の状態でこう分析するそうです。
・手をつないでいる状態だと、女性が利き手(右手)を預けているので相手に依存している。
・腕を組んでいる状態だと、相手を捕獲したという支配力が働くので「隠れカカア天下」タイプ。
(以上「All Aboutサイト」より)
果たして、皆さんはどちらのタイプ?????
東玉大正館のスタッフの方に、昔の雛人形が飾られてる場所を教えて頂き、早速そちらの方に向かうことにします。
丹過長谷川家の雛人形、中には「古今雛」や「享保雛」など、古い雛人形が飾られていました。
まずは、明治時代の「古今雛」


次の写真は、「享保雛」の男雛です。
特徴は、面長で、目が細く、静かな表情が特徴だそうです。とても、今の雛人形から想像できない男雛です。
衣装は豪華な金襴を使って、綿を多く入れ、大きく高く膨らませて造られています。

次の写真は、いつの時代のものか分からなかったのですが、五人囃子の人形でしょうか??
表情が、ちょっと気になったので、撮ってみました。

ここのスタッフの方にお聞きすると・・・・近くの人形工房で、人形作りの作業場を見る事が出来るとか・・・・
わざわざ、すぐ近くまで案内していただき、恐縮!!
人形工程が見学で生きるのは、「鈴木人形」さん。
受付で、案内を乞うと・・・・「見学出来ます。」とのこと。
写真撮影もOKだとのことで、、早速作業場に・・・・・(写真の利益目的の使用は禁止で、あくまで個人で楽しむ範囲)
シーンと静まりかえった作業場で、見学者は私一人!! どこまで撮っていいのか、戸惑いながらも、遠くから何枚か撮らせて頂きました。


作業工程も、いくつかに分かれており、実に細かい作業で、かなり神経を使いそうな作業です。


もちろん手作業なので、同じような顔に見えても、微妙に表情が、違うような気がします。

こんな細かな作業を拝見するのは初めての経験だったのですが、こちらの方が緊張してしまいました。
「鈴木人形」さん、有難うございました。
ちなみに、この「鈴木人形店」さんは、埼玉県指定伝統工芸モデル工場に指定されていて、希望者は、見学することが出来ます。
詳しくは…………こちら
今回の雛人形巡りは、これで終わりですが、最後に、ネットで、面白い記事が載っていましたので、紹介しておきますね。
男雛と女雛の置く位置について、通常は、男雛が右(正面に向かって左)が一般的ですが、京都雛は、その反対だといわれていますね。
実は、明治天皇の時代までは左が高位というそのような伝統があったため天皇である帝は左に立ったそうです。
しかし明治の文明開化によって日本も西洋化し、その後に最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋に倣って右に立った。それが皇室の伝統となり、昭和天皇はいつも右に立ち香淳皇后が左に並んだ。
それにならい、男雛を右(向かって左)に配置することが一般的となったが、現在でも畿内や西日本を中心に旧来の配置を続けている家庭もあり、社団法人日本人形協会では、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としている。(ウィキペディアより)
この事に関連して、ネットのある記事に、こんなことが書いてあるのを見つけました。
「男女カップルの並び方を見れば、カカア天下か亭主関白までわかる!」というもの。
以下、それをそのまま引用すると・・・・・
何気なく並んで歩くカップルのほとんどが「男性が右、その左手側に女性」が多く、大体7割以上がこの組み合わせになるそうです。
利き手で敵を倒し、反対の手で相手(隣の人)を守る!
心理学的に、利き手を自由にすることは相手を支配したいという深層心理の表れだそうです。
【右利きの場合】(左利きはこの逆です)
・好んで相手の右側にくる人(利き手である右手を自由にする人)は、相手を支配しようとする意識が強い。
・好んで相手の左側にくる人(利き手である右手を不自由にする人)は、相手に依存したがる傾向がある。
右利き同士のカップルが多いですから、男性が右なら「亭主関白」タイプ、女性が右なら「カカア天下」タイプという見方もできるとか!?
ちなみに、男性が右の「亭主関白」タイプでも、その左手側にいる女性の利き手の状態でこう分析するそうです。
・手をつないでいる状態だと、女性が利き手(右手)を預けているので相手に依存している。
・腕を組んでいる状態だと、相手を捕獲したという支配力が働くので「隠れカカア天下」タイプ。
(以上「All Aboutサイト」より)
果たして、皆さんはどちらのタイプ?????