冬鳥たちも大方が旅立って、チラホラと夏鳥の便りも聞かれるようになりました。
A田圃では、菜の花に止まるセッカとホオアカが見れるというので、久しぶりに出かけてみますが、惨敗!!
この日は風が強く、セッカの姿は何度も確認できるものの、すぐに草むらの中へ・・・・・こんな日もあるんですね。
しばらく花写真が続いたので、今回は下書きして、残ったままになっていた3月のマヒワ(真鶸)を載せます。
今年は、どういうわけか、マヒワとはあまり縁がなく、マヒワの群れに遭遇することが少ない年でした。
そんな中、3月初旬、まだレンジャクで賑わっていた頃、のんびり公園内を散策してると久しぶりに数羽のマヒワに出会いました。
開けた広場だったためか、近寄らせてくれず、遠くからひっそりと!!

マヒワは代表的な冬鳥ですが、北海道や東北北部地方では繁殖もするため留鳥や漂鳥扱い。 冬に見られる黄色い鳥の代表選手ですね。
和名の「真鶸」の「鶸」は、昔から親しまれてきた鶸色(ひわいろ)を表わし、黄みの強い明るい萌黄色で、まさにこのマヒワの色だったのかもしれません。
この色は、鎌倉時代の武士が礼服に用いた狩衣を表した『布衣記(ほいき)』狩衣事(かりいぎぬごと)の項に見られたとのこと。
鶯色より鮮やかな色で、緑みが強くなると鶸萌黄、さらに緑がかると萌黄色、茶みが加わると鶸茶とよばれ、その後も人々から親しまれてきたようです。




そろそろ鳥撮りに精を出さないと、鳥写真のネタ切れ!!
新型コロナが再び勢いを増してきて、密を避けての鳥撮りにも苦労しそうですが・・・・・
A田圃では、菜の花に止まるセッカとホオアカが見れるというので、久しぶりに出かけてみますが、惨敗!!
この日は風が強く、セッカの姿は何度も確認できるものの、すぐに草むらの中へ・・・・・こんな日もあるんですね。
しばらく花写真が続いたので、今回は下書きして、残ったままになっていた3月のマヒワ(真鶸)を載せます。
今年は、どういうわけか、マヒワとはあまり縁がなく、マヒワの群れに遭遇することが少ない年でした。
そんな中、3月初旬、まだレンジャクで賑わっていた頃、のんびり公園内を散策してると久しぶりに数羽のマヒワに出会いました。
開けた広場だったためか、近寄らせてくれず、遠くからひっそりと!!

マヒワは代表的な冬鳥ですが、北海道や東北北部地方では繁殖もするため留鳥や漂鳥扱い。 冬に見られる黄色い鳥の代表選手ですね。
和名の「真鶸」の「鶸」は、昔から親しまれてきた鶸色(ひわいろ)を表わし、黄みの強い明るい萌黄色で、まさにこのマヒワの色だったのかもしれません。
この色は、鎌倉時代の武士が礼服に用いた狩衣を表した『布衣記(ほいき)』狩衣事(かりいぎぬごと)の項に見られたとのこと。
鶯色より鮮やかな色で、緑みが強くなると鶸萌黄、さらに緑がかると萌黄色、茶みが加わると鶸茶とよばれ、その後も人々から親しまれてきたようです。


1羽の雌がやっと近くの枝に!

この日もヒレンジャクは健在。

そろそろ鳥撮りに精を出さないと、鳥写真のネタ切れ!!
新型コロナが再び勢いを増してきて、密を避けての鳥撮りにも苦労しそうですが・・・・・