ハスとカワセミを撮り終って、のんびり歩いてると、目の前で、ジャコウアゲハ(夏型)の雄と雌が仲良く飛んでます。
ジャコウアゲハが風に乗りながら飛んでる時は、比較的撮りやすいですね。(春型に比べて、体も少し大きいからなおさらです)
のんびりと、フワフワ飛んでる姿が綺麗です。
雌の方が、コントラストがはっきりしてるので、雄を撮るより楽に撮れます。
以前、ジャコウアゲハの蛹「お菊虫」を載せた時、この蝶の事にも少し触れたことがありますが・・・・・
この蝶の名前の由来はオスが発する匂いが鹿の麝香に似るからだと云われていますが、自分ではまだ嗅いだことが無いので何とも言えません。
今回は、このジャコウアゲハの面白い能力(?)を紹介してみたいと思います。
ジャコウアゲハ、他の昆虫や鳥などの捕食者にとっては実に厄介な蝶なんです。
実は、食草のウマノスズクサには毒性のあるアリストロキア酸が含まれていて、他の虫などが寄り付かないように自己防御しているのですが、ジャコウアゲハはこの毒性を上手く利用しています。
つまり、ジャコウアゲハの幼虫が、ウマノスズクサの葉を食べることによって、その毒性が幼虫の体内に蓄積され、成虫になっても体内に残っています。
その為、ジャコウアゲハを食べると、捕食者は中毒を起こしてしまうという訳です。
一度食べた捕食者は、もう二度とジャコウアゲハを食べなくなります。
そして、このような過去の経験値が、捕食者(昆虫や鳥など)のDNAに引き継がれて、このジャコウアゲハには手を出さないようになったのでしょう。
自然界には、こうした能力を持つ生き物がいっぱい居ますね。
雄と雌が上手く絡みながらのデートシーン??
色の薄い方が女の子です。
比較的低い草むらを何度も、風に流されては、また元に戻ってくるので、ゆっくり撮らせてもらいました。
*先週末から夏風邪のようで、鼻がグスグス、咳が止まりません。
医者で薬をもらってきて、だいぶ楽になりましたが、PCに向かっても、まだ根気が無く、皆さんへの訪問も滞ってます。
そんな訳で、外に出るのも億劫で、しばらくは在庫から・・・・・・
ジャコウアゲハが風に乗りながら飛んでる時は、比較的撮りやすいですね。(春型に比べて、体も少し大きいからなおさらです)
のんびりと、フワフワ飛んでる姿が綺麗です。
雌の方が、コントラストがはっきりしてるので、雄を撮るより楽に撮れます。
以前、ジャコウアゲハの蛹「お菊虫」を載せた時、この蝶の事にも少し触れたことがありますが・・・・・
この蝶の名前の由来はオスが発する匂いが鹿の麝香に似るからだと云われていますが、自分ではまだ嗅いだことが無いので何とも言えません。
今回は、このジャコウアゲハの面白い能力(?)を紹介してみたいと思います。
ジャコウアゲハ、他の昆虫や鳥などの捕食者にとっては実に厄介な蝶なんです。
実は、食草のウマノスズクサには毒性のあるアリストロキア酸が含まれていて、他の虫などが寄り付かないように自己防御しているのですが、ジャコウアゲハはこの毒性を上手く利用しています。
つまり、ジャコウアゲハの幼虫が、ウマノスズクサの葉を食べることによって、その毒性が幼虫の体内に蓄積され、成虫になっても体内に残っています。
その為、ジャコウアゲハを食べると、捕食者は中毒を起こしてしまうという訳です。
一度食べた捕食者は、もう二度とジャコウアゲハを食べなくなります。
そして、このような過去の経験値が、捕食者(昆虫や鳥など)のDNAに引き継がれて、このジャコウアゲハには手を出さないようになったのでしょう。
自然界には、こうした能力を持つ生き物がいっぱい居ますね。
雄と雌が上手く絡みながらのデートシーン??
色の薄い方が女の子です。
比較的低い草むらを何度も、風に流されては、また元に戻ってくるので、ゆっくり撮らせてもらいました。
*先週末から夏風邪のようで、鼻がグスグス、咳が止まりません。
医者で薬をもらってきて、だいぶ楽になりましたが、PCに向かっても、まだ根気が無く、皆さんへの訪問も滞ってます。
そんな訳で、外に出るのも億劫で、しばらくは在庫から・・・・・・
ジャコウアゲハの写真どれもため息が出そうなくらい綺麗です。
先日、ジャコウアゲハの食草ウマノスズ草を写真に撮りたくて、
大分探しましたが池の傍ですごくぬかるんでいましたので、諦めました。
毒があるとは知りませんでした。
ちょっと妖しげな雰囲気の花ですね。
美しい蝶々です。
優雅に飛ぶ姿ほんと舞っているようです。
自然界には色んなドラマがあるのですね。
風邪どうぞお大事になさってください。
このアゲハは無敵なんですね。凄い!
夏風邪、その後は如何ですか?
暑い時です。無理をせず静養・・・これが一番です。
このコメントへのご返事は無用です。
楽しませていただきました。
夏風邪、どうぞお大事になさって下さいね。
記事も、なるほど…と思いながら拝読いたしました。
埼玉は嫌になるほど暑さが厳しいですよね。
風邪、お大事になさってくださいね。
雄の発する臭い…僕も嗅いだ事がありません。一回ぐらいは嗅いでみたい気もすんですが…笑
それにしてもこの猛暑…僕も外に出る気が失せていまします。
でもこれって元は「いもむし」ですよね。私はどんな
芋虫が、どんな蝶になるか知りませんので、とりあえず
野菜に付いてるのは、殺しちゃいます。サトイモに付くのがこれですかね~。きのう巨大な黒いやつがサトイモに
2匹ついてたので、気持ち悪いけど手で遠くに投げ飛ばし
ちゃいました。気持ち悪い芋虫ほどきれいな蝶になるのかも、しれませんね。
お大事になさってください。
蝶の舞うのを見てると和みますね。
いつまでも観察していたくなります。
ここでいろんなシーン見られてうれしいです^^。
暑い毎日です。
くれぐれもご無理なさらないで!
前に白っぽい蝶がツツジに止まったまま動かず取り敢えず撮ったのでしたが
これこそジャコウアゲハのメスでした。
ソングバードさんの撮ったオス、メスのジャコウアゲハの舞が何とも優雅に見え全く別物に感じました。
私が撮った画面いっぱいのあのメスがこんな風に綺麗な舞を見せて戴けるとは何とも嬉しかったです。
どうぞお身体を大事にし又良い写真見せて下さいね。
ウマノスズクサの花もちょっと変わった形をしてますね。
今朝、偶然見たテレビの番組で、ウマノスズクサの花を紹介していましたね。
その時も、ジャコウアゲハの事を取り上げていましたよ。
今頃のウマノスズクサの葉の裏には、ジャコウアゲハの卵が良く見つかります。
今度見つけて下さいね。
>桜台のスミレさん
お気遣い、有難うございます。
まだ鼻がグスグスしてますが、だいぶ良くなりました。
まだ外へ出かけるほどの元気はありませんが・・・・
外は暑いしね!!
この蝶が風に乗って舞う姿、優雅ですよ。
こんな時は、写真も撮りやすいです。
>country walkerさん
さすがの野鳥も、このジャコウアゲハだけは苦手のようですね。
今度機会があれば、嗅いでみて下さい。
本当にジャコウの匂いがするそうですよ。
夏風邪、だいぶ良くなりましたが、まだ外に出かけるのは億劫な状態です。
年をとると、治りが遅いですね。(笑)