前回の続きです。
オオハシシギがなかなか動かないので、その間、他の鳥たちの様子を見て回ります。
いつもの場所では、オジロトウネンが1羽、採餌中です。2羽いたはずなのに、あたりを探しても、もう1羽は見つかりません。
少しこの沼にも慣れてきたのか、近くまで寄っても逃げる気配はありません。少しトリミングしてみると・・・・地味ですが、羽の模様も綺麗です。
今年も、5~6羽のオオバンがやってきました。このオオバンたち、かなりフレンドリーで、人が近づいても逃げる様子はありません。
暫くしてから、元のオオハシシギのところに戻ってみますが、相変わらず動く様子もなく!!
時々、こうして、あくび(?) その瞬間の写真ですが、良く見てくださいね。
以前にもタシギの記事に書いたことがあるのですが、シギの仲間の嘴は硬そうに見えますが、自分で嘴の先端を動かすことができます。
嘴の先端には神経があって、触覚の役目を果たしてるんです。そのおかげで泥の中の餌を識別できるんですね。
分かりやすいように、上の写真をトリミングしてみました。
この日は、あいにくの曇天だったので、次回は晴れた日のオオハシシギを載せますね。
お楽しみに!!
オオハシシギがなかなか動かないので、その間、他の鳥たちの様子を見て回ります。
いつもの場所では、オジロトウネンが1羽、採餌中です。2羽いたはずなのに、あたりを探しても、もう1羽は見つかりません。
少しこの沼にも慣れてきたのか、近くまで寄っても逃げる気配はありません。少しトリミングしてみると・・・・地味ですが、羽の模様も綺麗です。
今年も、5~6羽のオオバンがやってきました。このオオバンたち、かなりフレンドリーで、人が近づいても逃げる様子はありません。
暫くしてから、元のオオハシシギのところに戻ってみますが、相変わらず動く様子もなく!!
時々、こうして、あくび(?) その瞬間の写真ですが、良く見てくださいね。
以前にもタシギの記事に書いたことがあるのですが、シギの仲間の嘴は硬そうに見えますが、自分で嘴の先端を動かすことができます。
嘴の先端には神経があって、触覚の役目を果たしてるんです。そのおかげで泥の中の餌を識別できるんですね。
分かりやすいように、上の写真をトリミングしてみました。
舌も見えますよ!!わかりますか?
帰り際、こんな風景も一興??
この日は、あいにくの曇天だったので、次回は晴れた日のオオハシシギを載せますね。
お楽しみに!!
シギの嘴は、そんなに軟らかいなんて知りませんでした。固くて真っ直ぐに伸びているだけだと思いました。うまくできているのですね!道理で餌を自由に採るわけですね。勉強になりました。ありがとうございました。続きを楽しみにしています。
ところで、小舟があるようですが、これは何かの漁に使用しているのですか?
おはようございます。
オオハシシギの嘴、このまま閉じたらぴったり閉じないなと思っていました。
嘴がそんなに柔軟だと言うこと知りませんでした。
もし、かたい嘴だったら泥の中では役に立ちませんね。嘴の先に目がついているようなものなんですか。
すっかり忘れていました。
今日のお写真に、昨日拝見したオオハシシギのくちばしはまっすぐに見えたよね
と頭に???が並んだところにソングバードさんのご説明が。
>自分で嘴の先端を動かすことができる →そうなの!?
>嘴の先端には神経があって、触覚の役目を果たしてる →そうなの!?
へぇぇぇ!! と、驚きとなるほどなぁ‥という思いで納得です。
泥の中に突っ込んで動かせる程度の強度はありつつも、動かすことのできる
柔軟さもあるという、ちょうど良いバランスなのでしょうね。
ラストの小舟の情景。趣がありますね。
夜間活動するのでしょうか。
珍鳥が居座る、いいフィールドをお持ちですね。
オジロトウネンよくみるとなかなかの美形ですね。
オオハシシギのあくび初めてみました。
シギの仲間は嘴の先まで動かすことが出来るなんて、凄いですね。
一つ物知りになりました。
有り難うございます。
貴重種ってところでしょうか。
オオハシシギのくちばしの事、これも初耳です。
自分も皆様方同様、くちばしは硬いもの・・・そう思い込んでおりましたから。
こちらでは知らないことを随分教えていただきました。
流石は「鳥博士」さんです。
ありがとうございました。
トウネンとの違いは足の色ですかね。オジロトウネンは黄色なのですね。
シギの嘴は私も固いのだと思っていました。あまり固いと折れたりする心配がありますよね。
オオバン、こちらではかなり警戒心が強いです。
オオハシシギの上嘴が…
なかなかビックリなショットです。
オジロトウネンを見せていただいて、トウネンとの違いがよくわかりました。
淡い色の羽や黄色い足がきれいですね。
一度見てみたいものです。
シギの嘴の先端がしなって、柔らかいのですよね。
いくつもの虫を銜えることが出来るのも納得です。
大きく見せていただいて、ありがとうございました。^^
面白いでしょう。
泥の中の獲物を探し当てるために、進化したんでしょうね。
流石に、キツツキがこんな嘴だったら、困るでしょうね。(笑)
小舟は、漁をするためのものですが、この沼ではフナなどの川魚が多く、漁業権もあるようですよ。
>fukurouさん
嘴の先に目、確かにそうですね。
硬そうに見える嘴が、こんなに柔らかくて曲がるなんて、だれも思いませんよね。
泥の中のゴカイなど、柔らかい獲物を探すためとはいえ、何度見ても不思議な嘴です。