田んぼにもシギチが入り始めて、賑わってきたというのに、このところ野暮用が重なって、まだ行けてません。ト・ホ・ホ!の日が続いてます。
PCの調子も悪く、そろそろ換え時か?
エナガ団子に長く付き合いいただきましたが、いよいよ最終回です。
初めの内は、お尻を向けてる子が多かったので、少し角度を変えて撮ってみたものの、一番手前の子に睨まれた?
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雛たちは、親が餌を運んでくるまでの間、自由気ままな時間を過ごします。
伸びをして、羽繕いをしたり、中には、近くの枝に飛び移ったり・・・・・鳥撮りさんたちが目の前にいるのに!!
(初めは3人だっただったのですが、ふっと気がつくと、いつの間にか後ろには10数人の人が集まってました。)
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そろそろ散ってしまうのかとやきもきするも、またまた、いつの間にか、少しずつ集まってきます。
幸いヒヨドリの姿も無く、雛たちは安心して束の間の自由時間を楽しんでるようです。
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ひと段落して全員集合したところで、お眠りタイム!みんな頭を垂れて、枝から落ちないか心配になるほど爆睡??
全員集合したところで、数を数えてみましょうか!! 左から順番に数字を振ってみました。如何ですか!11羽いました。
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上の写真では、顔が見えないので、少し顔が見えるところも少しトリミングして載せてみましたが・・・・・居眠り姿も可愛いですね!!
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エナガの雛たちはなぜこのような押しくら饅頭の団子状態になるのか?不思議ですね。
いろいろ調べてみたものの、学術的に記載されたものは見つかりませんでした。
あくまで個人的な憶測ですが・・・・・
エナガは、もともと、キクイタダキなどと同じように、日本では最も小さな野鳥の一つです。体が小さいと、必然的に体温の意地も難しくなります。
現に、エナガの成鳥は、冬場、塒で眠るときには、6~7羽が雛と同じように団子状態で寝ることも多いとか!
(体が小さいキクイタダキやミソサザイにはそんな習性があるって聞いたことがありませんが、エナガの集団行動と関係があるのかもしれません。)
また、エナガは、蛇などの天敵が現れる前に、他の野鳥たちに比べて一足早い時期(2月頃)から営巣を始めます。
そのため、巣の中は弾力性や保温効果も高く、あの小さな巣の中で10数羽の雛が重なり合って大きくなっていくんですよね。とても不思議な習性です。
そんなことも団子に関係してるのかもしれません。
勿論、雛が巣立つ頃は、まだ気温の低い日もあり、保温目的も、団子状態になる大きな要因だと思われます。
何か面白い団子説があれば、教えてくださいね。
ちなみに、日本で一番小さな鳥は、以前に記事に描いてますので、興味のある方は・・・・・こちら
動画も撮りたかったのですが、三脚を持参してなかったので、一脚で・・・・・かなり揺れてますがご容赦を!
短い動画ですが、雰囲気だけでも味ってくださいね。
PCの調子も悪く、そろそろ換え時か?
エナガ団子に長く付き合いいただきましたが、いよいよ最終回です。
初めの内は、お尻を向けてる子が多かったので、少し角度を変えて撮ってみたものの、一番手前の子に睨まれた?
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雛たちは、親が餌を運んでくるまでの間、自由気ままな時間を過ごします。
伸びをして、羽繕いをしたり、中には、近くの枝に飛び移ったり・・・・・鳥撮りさんたちが目の前にいるのに!!
(初めは3人だっただったのですが、ふっと気がつくと、いつの間にか後ろには10数人の人が集まってました。)
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そろそろ散ってしまうのかとやきもきするも、またまた、いつの間にか、少しずつ集まってきます。
幸いヒヨドリの姿も無く、雛たちは安心して束の間の自由時間を楽しんでるようです。
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ひと段落して全員集合したところで、お眠りタイム!みんな頭を垂れて、枝から落ちないか心配になるほど爆睡??
全員集合したところで、数を数えてみましょうか!! 左から順番に数字を振ってみました。如何ですか!11羽いました。
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上の写真では、顔が見えないので、少し顔が見えるところも少しトリミングして載せてみましたが・・・・・居眠り姿も可愛いですね!!
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エナガの雛たちはなぜこのような押しくら饅頭の団子状態になるのか?不思議ですね。
いろいろ調べてみたものの、学術的に記載されたものは見つかりませんでした。
あくまで個人的な憶測ですが・・・・・
エナガは、もともと、キクイタダキなどと同じように、日本では最も小さな野鳥の一つです。体が小さいと、必然的に体温の意地も難しくなります。
現に、エナガの成鳥は、冬場、塒で眠るときには、6~7羽が雛と同じように団子状態で寝ることも多いとか!
(体が小さいキクイタダキやミソサザイにはそんな習性があるって聞いたことがありませんが、エナガの集団行動と関係があるのかもしれません。)
また、エナガは、蛇などの天敵が現れる前に、他の野鳥たちに比べて一足早い時期(2月頃)から営巣を始めます。
そのため、巣の中は弾力性や保温効果も高く、あの小さな巣の中で10数羽の雛が重なり合って大きくなっていくんですよね。とても不思議な習性です。
そんなことも団子に関係してるのかもしれません。
勿論、雛が巣立つ頃は、まだ気温の低い日もあり、保温目的も、団子状態になる大きな要因だと思われます。
何か面白い団子説があれば、教えてくださいね。
ちなみに、日本で一番小さな鳥は、以前に記事に描いてますので、興味のある方は・・・・・こちら
動画も撮りたかったのですが、三脚を持参してなかったので、一脚で・・・・・かなり揺れてますがご容赦を!
短い動画ですが、雰囲気だけでも味ってくださいね。
北海度も、桜の時期が来て、春らしくなってきたことでしょうね。
こちらでは、田んぼに水が入り始めましたよ。
シマエナガの団子と比べてみたいですね。
シマエナガも、これくらいの数が並ぶんでしょうね。
エナガ団子、これだけ並んだら、見事ですね~
シマエナガ団子見つけてみたいものです。
こちらも、やっと桜が咲きましたよ~
連載、飽きずに見て頂いて有難うございます。
11羽がみんな寝てる姿、可愛いでしょう。
これだけたくさんの雛たちに与えるエサは、いったいどれくらいなのか?すごい量でしょうね。
桜の樹も、毛虫を捕ってもらって、喜んでるでっしょう。
無事大きくなってほしいですね。
>noharatugumiさん
これだけたくさんの雛が巣立つのは、エナガくらいでしょうか。
面白いですよね。
いろいろ調べてみたのですが、その真実は??
なかなか良い回答にめぐり会えませんでした。
この子たちも、今羽、散り散りになって一人立ちしてる頃でしょう。
11羽の雛たちの内、何羽が成鳥まで育つのか、これからいろんな試練が待ち構えてるでしょうね。
エナガの雛が生まれたまますべて、成鳥まで大きくなっると、周りはエナガだらけになりますよね。
自然界はそんなに優しくはないと思います。
でもできるだけたくさん、無事大きくなってほしいものです。
>ナルコユリさん
ココログもまだ障害が続いてるようですね。
早く使いやすい状態に復旧すればいいですね。
エナガの団子、楽しんで頂けましたか。
可愛いでしょう!!
ヘルパーが存在したり繁殖時期が早かったり団子になったり…エナガの習性は面白い点がたくさんありますね。
僕も文献にあたってみます。
それにしても11羽一斉に寝ている姿…なんとも微笑ましいです。
エナガ団子の様子をじっくり見せて戴きました。
めちゃくちゃ可愛い11羽のヒナ達を堪能致しました。
親がヒナにエサをあげるシーン黄色い口を一斉に開けて餌を待つヒナ、親の大変さも伝わってきました。
連続のエナガ団子を見せて戴きありがとうございました。。
エナガ団子も動画も可愛いです。
今度はコメント、うまくはいるといいのですが。
今後ともよろしくお願いします。
カラス、モズなど天敵が多いと思われますが、
子だくさんの理由は、天敵に食べられる子もいるのかな?
お役にたてなくて申し訳ありませんでした。
体色が一色なので、反対に特定しやすいと思ったのですが、難しいですね。
カワガラス以外にも、キビタキの雌やオオルリの雌なども考えたのですが、やっぱり、生きてる時と死んでる時とは勝手が違いますね。
エナガの雛たちにも、個性があるようで、11羽もいると、くっついて眠ってる時以外は案外、バラバラの行動をしますね。
バードカービングは、野鳥写真を始めた原点なんです。
もっと本物の形や色を知りたくて・・・・
今はカービングはお休みしてますが、近いうちに再開したいと思ってます。
>nampooさん
エナガ、いっぱい楽しんで頂けて嬉しいです。
この子たちも、来年は自分の子供を育ててるかもしれません。
無事に成鳥にまで育ってほしいものですね。
これから、田んぼもシギチで忙しくなりそうです。
お疲れ様でした。
体調、戻りましたか?
ネモフィラブルーで、疲れもが癒されるといいのですが・・・・
エナガの雛たちも、今頃は親から離れて一人立ちしてる頃だと思います。
このまま元気に育ってくれることを願うばかりです。
いろんな表情を見せてくれたので、連載にしてみましたが、楽しんで頂けて嬉しいです。
>kogamoさん
無邪気なエナガの雛たちの行動を見てると、時間が経つのを忘れてしまいましたが、こんなに長く観察できたのは初めてでした。
もっと動画も撮りたかったのですが、さすがに一脚ではね。
バラバラになってしまっても、あの愛くるしい表情は変わらなかったでしょう。
来年は団子が見れるといいですね。
こんばんは。
お手数かけました。
ありがとうございました。拙宅の裏に川が流れています。大きさも示さず写真を撮っただけでは分からないのですね。
白い羽が気になっていました。ご親切にリンクまで張り付けていただいて、参考になりました。ヤマガラはぶつかっても、気絶するだけで、1時間ほどで回復することが多いのですが、このカワガラスは、即死でした。
かわいそうなことをしました。
本当にお世話になりました。
自然の仕組み、上手くできてますね。
バードストライク、野鳥にとっては気の毒ですが、ある程度仕方ないみたいです。
何故、ガラスに向かって突進するのか分かりませんが、網戸などである程度当たりを軽くする程度しかないかもしれませんね。
時々気絶して、そのまま飛び去る時もあるそうですね。
死んだ鳥の名前、お役にたてるかどうか分かりませんが、拝見させていただきます。
>ちどりさん
団子を楽しんで頂けましたか。
何度見ても可愛いでしょう。
居眠りしてる姿を見てると、こちらまで、眠くなりそうでした。
雛たちも、これからが試練ですね。
エナガ団子、最後までお付き合いいただき、有難うございます。
可愛いでしょう!!たくさん撮ったので、シリーズで載せてみました。
ロメオさんも来年見れるといいですね。
バードカービングは、6~7年ほどやっていたのですが、今は休憩中です。
機材は一式あるのでいつでも再開できるのですが、削りカスの処理など、結構大変なんです。
気が向いたら再開しますね。
>country walkerさん
有難うございます。
エナガ団子、素人の推測ですが、当たってるでしょうか?当ってるといいのですが・・・
本当は動画もたくさん撮りたかったのですが、あいにく三脚を持参してなかったんです。
残念なことしました。
ばーっどカービングも再開したいのですが、センスが無くて・・・・
来年は是非、団子を見てくださいね。
エナガ団子たくさん愉しませて頂きました。
有り難うございました。
最終回は寂しいですが、またのまたの機会を楽しみにしています。
動画、端っこの子達は羽繕いなど動きがありますが、5〜10番?の子達は身動きもせずに眠っているのには微笑んでしまいます。
それにしてもソングバードさんのバードカービング、凄すぎですね。本物かと思いました。「一羽欲しい〜!」なんて思ってしまいました(^^;)
こんにちは。
エナガだんご、頬擦りしたいくらいかわいらしいです。
11羽も小さな袋の巣の中に重なっていたんですね。びっくりです。
みんなでくっついていると安心なのですよね。
ひなが育つのは1割もないと聞きますから、こうして元気に巣立ったのを見せてもらうと本当に嬉しいです。
私もエナガの雛に会えましたが、バラバラになっていました。
動画は、めちゃくちゃ可愛いですね。繰り返し楽しませていただきました。(⌒‐⌒)
エナガちゃんたちの続編、ブルーが美しいネモフィラと、
今まとめて拝見したところです。どちらも堪能いたしましたよ。
ネモフィラはやっぱりブルーがいちばん好きかな~と思いながら
色々な表情を楽しませていただきました。テントウムシやハチも
楽しんでいるように見えました。
エナガの雛たちは、まだくちばしが黄色くあどけない顔がなんとも可愛い。
くっつきあって団子になる様子も餌をねだる様子も、羽ばたく様子も
みんなでお昼寝の様子も、もうもうみ~んな可愛くてデレデレに
なりながら見せていただきました。親鳥たちとヘルパーさんも、
餌運び大変ですが頑張っていますね。餌をもらうのが、ちゃんと均等に
なっているようなのも安心しました。
拝見するうちに、みんな元気に独り立ちできそうな気がしてきましたよ。
天敵予防のために早めに巣作りするとか、保温効果の良い巣だとか、鳥たちはそれなりに自分たちの生態保存の知恵を心得ているのですね。
感心しました。
みんな元気で巣立ちますように!
おはようございます。
エナガ団子、何度見せていただいても可愛すぎます。それに団子になる理由もよくわかりました。今日のように寒い日もありますものね。エナガの知恵ですね。
木曽でバードストライクでガラス戸にあたって死んだ小鳥がいます。写真を載せていますので、見ていただけませんか?
それとバードストライクを防ぐ、ガラス戸に何か工夫があればそれもお願いします。鳴れていおるはずのシジュウカラやヤマガラも年に数羽、激突します。気絶だけならストーブの横で温めて話してやるのですが、死んでしまうのが可愛そうで。
よろしくお願いします。
団子になる推測、ソングバード説も十二分にアリですね。
しかし可愛いですね~
居眠りしてしまうなんてやっぱり子供なのですね。
動画、静止画像では見られないリアルさが感じましたよ。
バードカーヴィングも実に見事です!
エナガ団子、いつの日か是非是非見てみたいで~す。
居眠りする時まで全員いっしょとは・・・(^^)
来シーズンこそは、こんなエナガ団子を見てみたいです。
≫日本で一番小さな鳥の記事、未読でした。
やはりあの鳥でしたか。(^^)とても面白かったです。
バードカーヴィングも素晴らしい出来栄えでビックリです。
今も制作を続けていらっしゃるのですか?素敵なご趣味ですね。