クレマチスの丘(1)からの続きです。今回は変わり種?のクレマチスを中心にご紹介します。
ヴィヴィッドな赤紫色のクレマチス。
矢車草に似たクレマチス。グリーン&ブルーのカラーリングがさわやか。
時計草(パッションフラワー)に似た愛らしいクレマチス。
綿毛のようですが、これもクレマチス。
気品ある純白のクレマチス。
ストロベリーキッスという名まえのつぼ形クレマチス。優美な曲線にうっとりです。
アークティック・クイーンは、北極の氷山をイメージしているのでしょうか。まだ開いていない花びらが、どことなく小籠包にも見えます。全部開いたら大迫力でしょうね。
芙蓉のような大輪のヴィクトリア。花弁に細いストライプがついています。
細い花弁が優美なファルセット。淡く色づいたつぼみも美しい。
出口への通路がクレマチスのバーティカルガーデンになっていました。
お昼は、園内のピッツェリアでいただきました。定番のピッツァのほか、地元の食材を使ったピッツァやパスタが楽しめます。写真は箱根西麓野菜のジェノベーゼ。柔らかい色彩がなんとも美しい。駿河湾産しらすのピッツァもおいしかった!
食事のあとは、ベルナール・ビュッフェ美術館のあるエリアまで散策を楽しみました。片道15分。自然公園に架かる吊り橋を渡ると、林の中を空中散歩している気分が味わえました。自然公園には沢が流れ、子どもたちの歓声が聞こえます。最後にもういちどクレマチスガーデンにもどって、夢の余韻に包まれながら帰途につきました。
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