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She お肉とお野菜 & ニュートーキョー数寄屋橋本店

2020年01月20日 | グルメ

映画を見る前に、日比谷シャンテ地下2階のオーガニックカフェ、She お肉とお野菜 でお昼をいただきました。グリーンとブラウンを基調にした、解放感のあるナチュラルテイストのお店です。テーブルが広く、席がゆったりとしていてくつろげました。お料理は、5種類あるランチセットから選びました。

手前は、ローカルグリーンサラダ。淡路島産の新たまねぎと広島産の有機栽培大葉で作られたオリジナルのナチュラルドレッシングは、お店でも販売しています。奥に見えるのは ”鶏挽肉と冬野菜の生姜クリームスープ”。薬膳のような優しい味わいでした。

私は、”牛ハチノスとスジ・もも肉・白菜のラグーソース~リングイネ” をいただきました。お肉のいろいろな部位をトマトで煮込んだラグーソースは、複雑で深みのあるお味でとってもおいしかったです。

こちらは、山形豚特上ロースと鳥取県寝かせ熟成生姜を使ったポークジンジャー。発酵塩キャベツとローカルグリーンサラダが添えられています。お肉は薄切りではなく、厚みのあるお肉をそぎ切りにしたもので、柔らかく旨味がぎゅっと感じられました。どちらのセットにも食後に、コーヒーか紅茶がつきます。

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映画のあと、軽くビールを飲んで帰ろうということになり、ニュートーキョービヤホール 数寄屋橋本店 に寄っていきました。

2015年に閉館した数寄屋橋のニュートーキョービル。ビルの中に入っていたニュートーキョーは、銀座ではライオンと並んでよく行くビヤホールだったので寂しく思っていましたが、いつの間にかすぐ近くのビルで再オープンしていました。

1階と2階があり、私たちは1階のブラウハウスに入りました。規模は以前のお店に比べるとだいぶ小さくなりましたが、かつてのお店の面影も少し感じられ、ほっとしました。

まずは生ビールを、ドイツの陶器製シュタインジョッキでいただきました。グラスと比べて、冷たさが長持ちするそうです。クリーミィな泡がジョッキの上まで持ち上がっていて、最初のひと口が特においしかったです。突き出しは、小さいカップに入ったカッペリーニ・菜の花・ベーコンのスープでした。

おなかが全然すいていなかったので、軽くおつまみだけいただきました。これはアンチョビポテト。塩の効いたアンチョビソースがポテトにからみ、クセになるおいしさでした。

花畑牧場のラクレットチーズと、旬野菜グリル。ブロッコリーニやあやめ大根、エリンギなど。とろりとしたチーズがからんでこちらもとってもおいしかったです。

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