連休に帰省した息子を交えて、学芸大学にある 中国料理チャイナムーン にお昼を食べに行きました。外観はペパーミントグリーンで、中華料理というよりはカフェ?といった佇まいですが、中は赤と黒で統一され、ぐっと大人の雰囲気です。
この日は、メインのお料理に3種の点心とデザートがつく、ホリデーランチをいただきました。
点心の1品目は水餃子。しょうがと胡麻の効いたソースが水餃子と野菜によく絡み、サラダ感覚でいただけます。家ではもっぱら焼餃子ですが、たまには水餃子もよいな、と思いました。
点心2品目は海老蒸餃子です。これで3人前です。つるん、ぷりんとした口当たりが最高です。
点心3品目は肉焼売。こちらも間違いのないおいしさです。
点心だけで結構おなかが満足しましたが、いよいよメインのお料理です。息子が麻婆豆腐と担々麺で迷っているというので、私が担々麺にしてシェアしていただくことにしました。
担々麺は黒かったり赤かったり、お店によってさまざまですが、こちらは白胡麻ベースのクリーミィな担々麺でした。私好みのお味です。上に肉味噌とゴーヤがのっていますが、ゴーヤのほろ苦さでぐっとお味がしまりました。
五目焼きそば。定番ならではの安心感のあるお味です。
麻婆豆腐。真っ赤なスープ、上に花椒がたっぷりのっていて、なかなか個性的です。ぴりりと痺れるおいしさです。
麻婆にはごはんとスープがつきます。
デザートの杏仁豆腐。杏仁霜ならではの、ぷるんとなめらか、でも張りのある口当たりです。さっぱりおいしくいただきました。