間が開いてしまいましたが、京都旅行記(2023・秋)の続きです。前回の記事はこちら。
今回宿泊したのは、ロイヤルパークホテル 京都三条です。前回宿泊したロイヤルパークホテル京都四条が満室だったのでこちらにしたのですが、これが正解でした。このエリアは四条よりも飲食店が多く、先斗町も歩いてすぐです。
ロイヤルパークホテルはリーズナブルながら、シンプルでシックなお部屋が心地よく、お部屋の浴槽が大きいのが私にはうれしいです。(大浴場よりお部屋のお風呂の方が落ち着くので) 家で愛用している入浴剤を持参して、自宅と同じようにくつろげました。
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さて夕食は、お寿司が食べたいという息子の希望で、ホテルから近い 先斗町寿司よし乃 さんを訪れました。
いかにも京都らしい風情のあるお店ですが、お寿司屋さんとしては比較的リーズナブルと思います。予約をしていなかったのですが、早い時間だったのでテーブル席が1卓だけ空いていてラッキーでした。
奈良のお酒 三諸杉 (みむろすぎ) をいただきました。すっきりとした口当たりでおいしかったです。奈良県三輪のお酒で、三輪山や大神神社とも深いつながりがあると知り、親しみを覚えました。
【過去記事】小説「奔馬」の舞台 三輪山へ (2018-11-04)
付き出しはたぶん、たこの酢味噌和えかな? さっぱりとおいしい。
鰻の白焼きをいただきました。鰻の白焼きはいつか食べたいと思っていましたが、鰻屋さんに入るとやっぱり蒲焼が食べたくて、白焼きをいただく機会がありませんでした。
めずらしくお寿司屋さんのメニューにあったので、夫がせっかくだから食べてみたら?とたのんでくれました。関西風のパリッとした焼き方でしたが、淡泊なお味でおいしかった。最近、食の好みが醤油味から塩味に変わりつつあります。
このあと、西京焼き (写真を撮り忘れ)、そしておまかせでお寿司をいただきました。
炙った甘鯛と、太刀魚。これが一番気に入りました。
鳥貝としめ鯖。
おまかせといっても、それほどめずらしいネタはなかったけれど、全体的に小ぶりで、ごはんが少なめなのが私好みでした。