セレンディピティ ダイアリー

映画とアートの感想、食のあれこれ、旅とおでかけ。お探しの記事は、上の検索窓か、カテゴリーの各INDEXをご利用ください。

京都旅行記(2023・秋)ブーランジェリー 進々堂の朝食

2024年01月13日 | +京都

京都旅行記(2023・秋)の続きです。これまでの記事はこちら。

1.京都旅行記(2023・秋)京町家ランチと、圓通寺の庭園
2.京都旅行記(2023・秋)先斗町寿司よし乃

京都の街は、喫茶店や珈琲店など、おいしい朝食がいただけるお店が多く、いつも楽しみにしています。今回は宿泊したホテルの1階にある、進々堂 三条河原町店で朝食をいただくことにしました。

進々堂さんは、1913年創業の京都の老舗ベーカリー。京都に13店舗ありますが、京都以外に進出していないこともあって、これまで知らず、入る機会を逸していました。

三条河原町店はベーカリーレストランとなっていて、朝食からランチまで、店内でパンとお食事が楽しめます。(東京で言えば、神戸屋キッチンに近い業態かな?と思います。)

ガイドブックなどでも紹介されているのか、国内外を問わずお客様が多く、順番待ちとなっていましたが、15分くらい待って店内に案内していただきました。朝食メニューは種類が豊富で、いつもならさんざん迷うところですが、御多分に洩れず、今回も迷いました。^^

フライドエッグセットです。ワンプレートに半熟の目玉焼き、ベーコン、サラダ、5種類から選ぶパンのトースト、そしてコーヒーがつきます。ザ・定番な朝食メニューですね。

こちらのお店の朝食セットにはすべて飲み物がつき、コーヒーでしたらお代わり自由です。

私はトーストサンドと迷いつつ、こちらのフレンチトーストヨーグルト添えセットにしました。これが大正解。これまで食べたフレンチトーストの中で一番、というくらいおいしかったです。バゲットの切り方も細長くておしゃれですね。

オニオングラタンスープの好きな息子は、スープブレックファストセット/オニオングラタンスープにしました。こちらはブレッドサービスといって、食べ放題のパンがつきます。

店員さんが店内を回っていて、お好みの焼きたてパンを次々サーヴしてくれます。回ってくる度に違うパンがあるので、少しずつ分けて選ぶのがよいみたいです。パン好きにはたまらない魅力的なお店でした。

コメント (6)