西荻窪にあるフレンチレストラン、Bistro Grand Soleil(ビストロ グラン ソレーユ)さんでランチをいただきました。前菜・スープ・メイン・デザートにコーヒーがつくコースです。
前菜はムール貝のグラタン。ひとつの殻に2つの身が入っていました。同じお料理を以前はまぐりで作ったことがありますが、ムール貝の方が華やかですね。とろりとしたベシャメルがよく合います。横に添えられているマカロニサラダもほっとするおいしさでした。
野菜ときのこ、ベーコンの入ったスープ。おそらくたまねぎをキャラメリゼしているのだと思いますが、コクがあってしみじみ体にしみました。
ジビエの季節。メインのお料理は「今日は特別に長崎のうりぼう(子どものいのしし)がありますよ」とお勧めされ、食べてみたくなりました。とろけるように柔らかく、なめらかでとてもおいしかった! かわいいうりぼうの姿が頭に浮かびましたが、ありがたく感謝していただきました。色とりどりの季節の野菜のグリルとともに。
デザートは3種のベリーのアイスクリームと、ブラマンジェでした。オレンジソースもさっぱりと後味さわやか。コーヒーとともにおいしくいただきました。
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食事の前に、西荻窪駅前にある洋菓子とフランス料理の老舗「こけし屋」さんで、おつかいものと家にもおみやげを買いました。
レトロで味わい深いイラストは、鈴木信太郎画伯のデザインです。以前、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生の伝記を読んだ時に、大村先生が美術がお好きで鈴木信太郎さんの作品を収集していらっしゃると知り、ふしぎなつながりを感じました。
焼き菓子のセットがたくさんあって迷いましたが、ちょうど常連らしきご婦人がいらしたので、アドバイスをいただいてこちらのレーズンパイにしました。箱がかさばらないので、小さな贈りものにぴったり。いいお買い物ができました。
ムール貝って、なかなか家で食べないから特別感があります。
グラタンおいしそうです。この季節特に食べたくなる温かなお料理ですね。
ジビエは、普段馴染みのない食材のお料理というイメージで、うりぼうも馴染みがない食材の一つです。
沖縄の一部の地域で猪を食べるのが普通と言うところもあって、そこから分けて頂いた猪を調理したことがありましたが、かたいという印象でした。
調理法に問題アリではあるでしょうけれど、大人の猪とうりぼうとで肉質が違うのでしょうかね。
食べてみたいなぁって思いました。
こけし屋さんのパッケージ、レトロなイラストが素敵ですね。
レーズンパイもおいしそうです。
こちらのお店、以前訪れた時に気に入って、また足を運んでみました。
丁寧に作られた温かみのあるお料理はどれもおいしかったです。
ムール貝のグラタンは家でも是非作ってみいたいなーと思いました。
うりぼう、柔らかくてクセがなくて、とってもおいしかったですよ~
想像するとちょっとかわいそうですが...
イノシシはやはり獣くさいというイメージがありますね。
以前、イノシシのベーコンをスープでいただいたことがありますが
それはおいしかった。調理法にもよるのかもしれません。
こけし屋さんのレトロなイラスト、かわいいですよね。
レーズンパイもお茶請けにぴったりでおいしかったです☆
ボリューミーなのになかなかお得なランチですよね♪
最近いろいろ食べ歩かれてて羨ましいです☆
西荻窪まではなかなか行かないので、残念ですがとっても魅力的なお店です~♪
うりぼう・・・・召しあがられたのですね。
イノシシは一度食べてみたいなぁと思っていますがまだ叶わず。
こちらではイノシシを使った鍋料理「ぼたん鍋」が有名です。
こちらといってもうちの近くではなくかなり山間部の猟師の郷土料理ですが。
あと、鹿とか、ほんとは禁止らしいけど猿とか・・・
(鹿肉はいただいたことがありますが猿は噂だけ)
猟師の手料理ではなく、お洒落なフレンチで食べてみたいです、イノシシ。
こけし屋さんの包装紙、とってもかわいい!
こちら、ほんとうに良心的なお店なんですよね。
郊外ならでは...と思います。
地元のマダムのランチやご家族のお祝いごとなど
人気のお店のようですよ。
うりぼうちゃんは追加料金がかかりましたが
それだけの価値があって大満足でした☆
こちらにもありがとうございます。
山間部で猟師さんの郷土料理が食べられるのですねー。
そういえばこちらでも伊豆の山間部など行くと
いのしし鍋ののぼりを見かけますね...。
ジビエというとほんの少し罪悪感が薄れるような気がします。^^;
こけし屋さんの包装紙、かわいいですよね。
作りもしっかりしているので、ブックカバーに再利用しようと思います☆