招待券を持っている友人が誘ってくれて、いっしょに世田谷区上野毛にある五島美術館に行ってきました。
[館蔵] 近代の日本画展（6月16日まで開催）
五島美術館は、東急電鉄の創業者である五島慶太氏が、事業のかたわら自ら蒐集してきた古文書や日本画などの貴重な美術品の数々を収蔵、公開している美術館です。以前から訪れたいと思っていたので、思いがけないうれしい機会となりました。
そして本展のテーマは、私の好きな近代日本画。館蔵の近代日本画コレクションから、花鳥画を中心とした約40点を鑑賞しました。この他、古文書、古記録、墨・硯など、貴重な歴史資料も見ることができました。
游鶴図 橋本雅邦筆 明治29年(1896)頃
鴨鷄図 川端玉章筆 明治時代・20世紀
啄木 小杉放菴筆 昭和時代・20世紀
葉っぱが葉脈まで精密に描き込まれていて、まるでボタニカルアートのようでした。
紅梅 山口蓬春筆 昭和30(1955)年
冨貴盤 川端龍子筆 昭和21(1946)年
今回、私が一番気に入った作品です。大好きな芍薬の花が大胆に描かれていて、西洋画のような華やかさがありました。
館内で作品を鑑賞した後は、そのままお庭に出られます。高低差のある地形を生かした広大な庭園には、古墳、２つのお茶室、菖蒲池などあり、変化に富んで散策が楽しめました。
皇太子様（現天皇陛下でしょうか）によるお手植えの松
すぐ近くに二子玉川の街。天気がよいと遠くに富士山が見えるそうです。
赤門と、ユーモラスな表情の石仏。
庭園を出ると、二子玉川までは歩いてすぐ。週末の二子玉川はファミリーで大賑わいですが、ようやく中華のお店に空きを見つけて、ランチをいただきながらおしゃべりを楽しみました。
五島美術館、こじんまりとして落ち着けるすてきな美術館でした。
近代日本画、きっと息子さんも気に入られると思います♪
花鳥画が中心でしたが、どの作品も細やかに描かれていて、まるでボタニカルアートのようだなーと思いました。瞳さんもきっと気に入られると思いますよ。
紅い梅、愛らしいですね。
芍薬は華やかな美しさに圧倒されました。
庭園の散策も楽しかったです。
五月の青葉が瑞々しく、この季節はお花もいいですが、緑もよいものだなーと思いました。
菖蒲はもうお花が終わりかけでしたが、なかなか味わいがありましたよ。
五島美術館、素敵なところですね♪
近代日本画展、いいですね～！これ、絶対息子が好きそう（笑）
紅い梅も可愛いのですが。芍薬のなんとあでやかなことでしょう。本当に西洋画のようですね。
鑑賞後にお庭を散策できるっていうのも素敵。
菖蒲池、もうすぐ咲くかしら。
赤門が新緑に映えますね。石仏さまの表情に癒されます(*^-^*)
五島美術館、閑静な住宅街にあるこじんまりとした美術館ですが、落ち着いた雰囲気でとてもよかったです。
所蔵されている作品もきれいに表装されていて、状態がよく、きちんと管理されているんだなーというのが伝わってきました。
広大なお庭はこの地域の地形を生かしていて、かなり高低差がありますが、変化に富んでいて楽しめました。
（よく見ると歩きやすい靴を．．．と注意書きがありましたが、いつもながらヒールの靴で悪路をものともせずに歩き回りました。^^;）
五島美術館、初めて訪れましたが、閑静な住宅街にあって、こじんまりとしたよい美術館でしたよ。
端正でモダンな建物、お庭が広大で古墳まであってびっくりしました。
誘ってくれた友人に感謝です。
洋食ムチュ、語感がおもしろくて
シンプルですが印象に残るいい名前ですね。
長くて似たような名前のお店だと、ごっちゃになったりしますしね。
お料理は正統派の洋食、といった感じできちんと作られていて、どれもおいしかったです☆
上野毛にこのような素敵なエリアがあったなんて、全く知りませんでした！
賑わいから一歩離れて別世界の様で、お庭の赤門も素敵ですね☆日本画も本当に心落ち着くし、心豊かな素敵なひと時を過ごされた事と思います～
ここには行った事がありませんが、落ち着いて素敵な美術館ですね。
お庭や門の感じなども日本の美を感じられて。
お誘いしてくれたお友達に感謝ですね♪
洋食ムチュ、名前がとても印象的です。
一度聞いたら印象に残る。こういう名前はいいな。
長い外国語とかだと、覚えられないもの。
お料理も、凄く美味しそうな洋食ですね！