3月1日から、区議会第1回定例会が始まりました。
初日は午後1時から、熊本哲之区長の召集挨拶に続いて、「公明党」→「区民連」→「せたがや政策会議」→「共産党」と、会派代表質問が行なわれました。
練りに練った「せたがや政策会議」の代表質問、富永さなえ議員の壇上での落ち着いた声と語り口がとてもよかったと思います。(富永さん、お疲れ様でした~!)
質問内容の詳細については後日載せたいと思います。
ところで、3月1日の朝日新聞に、『歩くせたがや21』というガイド本が出版された、と出ていました(写真参照)。「スイーツめぐり」なんていう謳い文句を見てしまったら買わずにはいられません。
同じく1日、新聞の広告に出ていた手嶋龍一著『ウルトラ・ダラー』と共に、早速、アマゾンで申し込みました。
3月1日はもう一つ、世田谷関連の記事がありましたね。日経の夕刊、世田谷区が“子ども基金”を来年度創設する(予算額2億円)ということに関して。
会派の代表質問で、「世田谷の緑と空と陽の光が確保されたよい住環境を維持するために、人口の適正規模を考えた政策が必要」ということを取り上げましたが、「人口」という言葉を聴いた途端に、「間引きか?!」というささやくような野次が議員席から・・・。
「大規模開発でマンションが立ち並ぶとどんどん人口が増えていく。増えたら増えたで、減ったら減ったで、と、いつも事後処理的な対応をするのではなく、面積は決まっているのだから、世田谷区の住環境が守れる住民の数(適正規模)を考えた戦略が必要」という意味であり、少子化と関連した人口政策、ということとは全く違う視点からの質問だったのですが、ある種、言葉の持つイメージに引きずられ、誤解されてしまった部分があったかな?と、原稿作成者としては反省しました。
もちろん、行政はそのような誤解はしていないと思いますが。
で、確かに少子化で、世田谷区の合計特殊出率は0.8を切っています。おそらく日本一低い数値に入っていると思います。だから、新聞で紹介されたように“子ども基金”という発想が出てくるわけです。
でも、世田谷区は、人口は(子どもの数も)増えているのです。
人口規模をどうするのか?ということは難しい問題ですが、そこをよ~く考えて戦略的に政策を展開しないと、世田谷というまちが、気がついたら込み合っためちゃくちゃなまちになってしまっていた、なんてことになりかねない・・・。行政も、このことをしっかり受け止めてもらいたい、と強く思うところです。
初日は午後1時から、熊本哲之区長の召集挨拶に続いて、「公明党」→「区民連」→「せたがや政策会議」→「共産党」と、会派代表質問が行なわれました。
練りに練った「せたがや政策会議」の代表質問、富永さなえ議員の壇上での落ち着いた声と語り口がとてもよかったと思います。(富永さん、お疲れ様でした~!)
質問内容の詳細については後日載せたいと思います。
ところで、3月1日の朝日新聞に、『歩くせたがや21』というガイド本が出版された、と出ていました(写真参照)。「スイーツめぐり」なんていう謳い文句を見てしまったら買わずにはいられません。
同じく1日、新聞の広告に出ていた手嶋龍一著『ウルトラ・ダラー』と共に、早速、アマゾンで申し込みました。
3月1日はもう一つ、世田谷関連の記事がありましたね。日経の夕刊、世田谷区が“子ども基金”を来年度創設する(予算額2億円)ということに関して。
会派の代表質問で、「世田谷の緑と空と陽の光が確保されたよい住環境を維持するために、人口の適正規模を考えた政策が必要」ということを取り上げましたが、「人口」という言葉を聴いた途端に、「間引きか?!」というささやくような野次が議員席から・・・。
「大規模開発でマンションが立ち並ぶとどんどん人口が増えていく。増えたら増えたで、減ったら減ったで、と、いつも事後処理的な対応をするのではなく、面積は決まっているのだから、世田谷区の住環境が守れる住民の数(適正規模)を考えた戦略が必要」という意味であり、少子化と関連した人口政策、ということとは全く違う視点からの質問だったのですが、ある種、言葉の持つイメージに引きずられ、誤解されてしまった部分があったかな?と、原稿作成者としては反省しました。
もちろん、行政はそのような誤解はしていないと思いますが。
で、確かに少子化で、世田谷区の合計特殊出率は0.8を切っています。おそらく日本一低い数値に入っていると思います。だから、新聞で紹介されたように“子ども基金”という発想が出てくるわけです。
でも、世田谷区は、人口は(子どもの数も)増えているのです。
人口規模をどうするのか?ということは難しい問題ですが、そこをよ~く考えて戦略的に政策を展開しないと、世田谷というまちが、気がついたら込み合っためちゃくちゃなまちになってしまっていた、なんてことになりかねない・・・。行政も、このことをしっかり受け止めてもらいたい、と強く思うところです。