(今日の夜食:きゅうり・セロリ・トマト・パプリカ・ベビーリーフ・エリンギのオリーブオイル炒めのサラダ with サクランボ・ティー)
17日は「福祉保健領域」の質疑が行なわれました。
この領域は他に比べると、女性の答弁者(行政の管理職)が一番多いです。ちなみに、予算委員会に出席している女性管理職の人数&割合は以下の通り。
■総括質疑 34人中5人 (14.7%)
■企画総務 32人中0人
■区民生活 41人中6人 (14.6%)
■福祉保健 39人中10人(25.6%)
■都市整備 33人中2人 (6%)
■文教 17人中2人 (11.7%)
■補充質疑 34人中5人 (14.7%)
また、この領域(民生費)が、世田谷区の一般会計の中で最も多く(約3割)予算をとっています。
10年前(平成7年度の決算額)と平成18年度当初予算を比べると、一般会計全体で歳入が178億6400万円減っていて、民生費、職員費、環境費の割合が増え、土木費の割合が半減、という特徴があります。
【平成18年度予算】 【平成7年度決算】
2148億1900万円 2326億5500万円
■民生費 29.4% 26.0%
■職員費 23.6% 20.9%
■環境費 4.2% (“その他2.1%”の一部だった)
■土木費 12% 24.2%
一般会計の他に、4つの特別会計がありますが、「中学校給食費会計(2億3200万円)」以外の3つの会計(「国民健康保険事業(675億6700万円)」「老人保健医療(589億400万円)」「介護保険事業(372億7000万円)」)も、この福祉保健領域に入ります。すごい金額ですよね。
区の歳入も国や都からの補助金も減っている中で、今後、福祉をどう位置づけ、どう支えていくかが問われている・・・と切実に感じた委員会でした。
17日は「福祉保健領域」の質疑が行なわれました。
この領域は他に比べると、女性の答弁者(行政の管理職)が一番多いです。ちなみに、予算委員会に出席している女性管理職の人数&割合は以下の通り。
■総括質疑 34人中5人 (14.7%)
■企画総務 32人中0人
■区民生活 41人中6人 (14.6%)
■福祉保健 39人中10人(25.6%)
■都市整備 33人中2人 (6%)
■文教 17人中2人 (11.7%)
■補充質疑 34人中5人 (14.7%)
また、この領域(民生費)が、世田谷区の一般会計の中で最も多く(約3割)予算をとっています。
10年前(平成7年度の決算額)と平成18年度当初予算を比べると、一般会計全体で歳入が178億6400万円減っていて、民生費、職員費、環境費の割合が増え、土木費の割合が半減、という特徴があります。
【平成18年度予算】 【平成7年度決算】
2148億1900万円 2326億5500万円
■民生費 29.4% 26.0%
■職員費 23.6% 20.9%
■環境費 4.2% (“その他2.1%”の一部だった)
■土木費 12% 24.2%
一般会計の他に、4つの特別会計がありますが、「中学校給食費会計(2億3200万円)」以外の3つの会計(「国民健康保険事業(675億6700万円)」「老人保健医療(589億400万円)」「介護保険事業(372億7000万円)」)も、この福祉保健領域に入ります。すごい金額ですよね。
区の歳入も国や都からの補助金も減っている中で、今後、福祉をどう位置づけ、どう支えていくかが問われている・・・と切実に感じた委員会でした。