26日(日)の産経新聞の記事です。
私が関わっている「桜サポートプロジェクト」は、元々は
日本大学文理学部の大きな協力があって始まったことなのですが、
現在、第一回目の受付も終了し、申し込みのあった施設(幼稚園、
小中学校、高齢者施設)や野川河川、個人宅などに届ける作業に
入っています。
記事にもありますが、日本大学文理学部では、今後の活動のために
基金をつくったとのこと。私たち活動に関係している者も、
ますます頑張ろう!という気持ちになっています。
今日(29日)も、この件での会合があり、色々な話をしました。
“産・学・公の連携”、“地域との連携”は、世田谷区があらゆる場面で
謳っていることですし、他の自治体に比べたらかなり進んでいると
思うのですが、細かな話を聞くと、まだまだ出来ていないなぁ、と
感じることがたくさんあります。
現代社会において、都市では壊れてしまった地域コミュニティーを
いかに創生するか、活性化させるか、が、政治の大きな課題でもある、
と考えます。
特に、防犯、災害対策を考えたら、地域の力というものが欠かせません。
犯罪から子どもを守るのも、災害時の助け合いや復興も、地域の目、
地域の力があってこそ、ですよね。
これから、議会以外でも具体的に取り組んでいきたいと思っています。