3月1日から始まった区議会第1回定例会が、30日に終了しました。(写真:本会議場にて、会派メンバーで撮影。左より、私田中優子、小泉たま子議員、富永さなえ議員、おおば正明議員)
最終日には、各会派の意見開陳が行なわれました。「せたがや政策会議」は、平成18年度一般会計ほか4つの特別会計に賛成の立場から、富永さなえ議員が会派を代表して意見を述べました。
議場では、通常、(自分たちの会派には拍手をしますが)他の会派の意見開陳に対してはあまり拍手をしない、という慣例があります。しかし、ウチの会派の意見開陳が終わったら議場内は拍手喝采、富永議員が議席に戻ってきたら「よかったよ」と声がかかりました。(会派の意見はこちらです)
ところで、一般会計予算案に反対した理由がよくわからず、本日の意見開陳が注目されていた「民主党・生活者ネット・社民党世田谷区民連合」ですが、意見を聞いてもやはり反対理由は何だったのだろう?????と、う~ん、わかりませんでした。
条例についての反対意見が述べられていましたが、その条例がどのように予算に影響するから反対、という具体例が何もないのです。その点、いつもながら共産党の反対意見は(考え方はウチとは違いますが)非常に具体的でわかりやすかったです。
予算案に反対するくらいなら、なぜ10人もいる大会派なのに、議員提出議案で組み替え予算案を出さなかったのだろう?(議員5人以上で議員提出議案が出せます)それこそが、人数の多い会派の責務だと思います。
いずれにしても、政治は“信頼性”が大切で、それは“一貫性があること”で担保されるものだと思います。ウチの会派は一貫して、会派としての信頼性を大切にしながら、チェックすべきところは厳しく指摘し、必要な場合には改善を求め、確かな情報を基に政策提案を行なってきました。これからも、その姿勢を持ち続け、真摯に議論していきたいと思います。
平成18年度「一般会計」、「国民健康保険事業会計」、「老人保健医療会計」、「介護保険事業会計」、「中学校給食費会計」は、賛成多数で可決されました。
議会終了後には、議員互助会主催で、退職される管理職の方々の送別会を(委員会室にてケータリングサービスで)開催しました。長年、世田谷区で働き続けてこられた皆様方に敬意を表します。本当にお疲れ様でした。
どうぞお元気で。
最終日には、各会派の意見開陳が行なわれました。「せたがや政策会議」は、平成18年度一般会計ほか4つの特別会計に賛成の立場から、富永さなえ議員が会派を代表して意見を述べました。
議場では、通常、(自分たちの会派には拍手をしますが)他の会派の意見開陳に対してはあまり拍手をしない、という慣例があります。しかし、ウチの会派の意見開陳が終わったら議場内は拍手喝采、富永議員が議席に戻ってきたら「よかったよ」と声がかかりました。(会派の意見はこちらです)
ところで、一般会計予算案に反対した理由がよくわからず、本日の意見開陳が注目されていた「民主党・生活者ネット・社民党世田谷区民連合」ですが、意見を聞いてもやはり反対理由は何だったのだろう?????と、う~ん、わかりませんでした。
条例についての反対意見が述べられていましたが、その条例がどのように予算に影響するから反対、という具体例が何もないのです。その点、いつもながら共産党の反対意見は(考え方はウチとは違いますが)非常に具体的でわかりやすかったです。
予算案に反対するくらいなら、なぜ10人もいる大会派なのに、議員提出議案で組み替え予算案を出さなかったのだろう?(議員5人以上で議員提出議案が出せます)それこそが、人数の多い会派の責務だと思います。
いずれにしても、政治は“信頼性”が大切で、それは“一貫性があること”で担保されるものだと思います。ウチの会派は一貫して、会派としての信頼性を大切にしながら、チェックすべきところは厳しく指摘し、必要な場合には改善を求め、確かな情報を基に政策提案を行なってきました。これからも、その姿勢を持ち続け、真摯に議論していきたいと思います。
平成18年度「一般会計」、「国民健康保険事業会計」、「老人保健医療会計」、「介護保険事業会計」、「中学校給食費会計」は、賛成多数で可決されました。
議会終了後には、議員互助会主催で、退職される管理職の方々の送別会を(委員会室にてケータリングサービスで)開催しました。長年、世田谷区で働き続けてこられた皆様方に敬意を表します。本当にお疲れ様でした。
どうぞお元気で。