今日は、集会お知らせポスターで告知していた“経堂駅前での演説会”を午後5時から行ないました。
一緒にポスターに写っていた育児評論家の田中喜美子さんも弁士として一緒に街宣をして下さるはずだったのですが、なんと、ご家族が急病で病院に担ぎ込まれたということで、残念ながら私一人の演説会となりました。
選挙結果のご報告をしながら、田中優子が議会で目指すことについて、30分ほど話をさせていただきました。
雨交じりの天気だったので、あまり人は多くありませんでしたが、それでも耳を傾けてくださる方もいて、今後の4年間は、やはりこのように街に出て、駅頭やスーパーの前で議会報告をしなければいけないな、と思いました。
前期の4年間は、開腹手術をしたこともあり無理は禁物、と、術後2年間は慎重にしていたこと、また、選挙前の年は、夫が海外で仕事をすることになって、朝、子どもを学校に送り出してくれる人がいなくなってしまったため、街宣活動はできずにいました。
田中喜美子さんからは、本当にゴメンナサイ!!というFAXが家にも届いていましたが、またお話を伺う機会をつくろうと思っています。
最新の著書、『大切に育てた子がなぜ死を選ぶのか?』はセンセーショナルなタイトルですが、まさに、今の育児のあり方が問われている書です。「自殺、うつ、引きこもり、リストカット・・・。母子密着が子どもの“生きる力”を壊している!」(3月6日のブログをご参照下さい)
子どもが自ら生きる力を持てるように育てなければ、日本は大変なことになる。そのためには、1歳になる前の育児が重要。何でも子どもの言いなりにならない、甘やかさないこと、とあります。子育て中のお父さん、お母さん方にぜひ読んでもらいたい一冊です。
さて、世田谷区議会は、今日、5月1日から、新たなメンバーでのスタートとなります。明日が初登庁で、議員バッジの交付があり、全員協議会が開催されます。
そういえば、今日中に控え室の荷物を片付けなければならなかったのですが、すっかり忘れて自分の用事で駆け回っていました。・・・議会事務局の職員の方が片付けてくれたのだろうか・・・?と、夜になってから気づき、なんということか!と思っています。(事務局の皆さん、すみません!!)