今日は、オウム真理教問題の抗議デモと学習会が、烏山区民センターホールで行なわれました。
写真上は、滋賀県湖南市平松地区オウム対策委員会・実行委員長の釣田正紘さん。「8年を越えるオウム真理教との闘いの報告」をしてくださいました。
その後、産経新聞社会部記者の加藤達也氏による講演「“脱麻原”と言う上祐の設立する新団体とは」。(写真下)
上祐氏が新たに設立した宗教法人「ひかりの輪」も、「取材をしていて感じるが、オウムとは関係ないふりをしているが、旧態依然としていて何も変わっていない」ということでした。
これでは、周辺住民の不安は全く解消されません。
住民協議会の皆さん方の努力には本当に頭が下がる思いがします。区議会としても(オウム対策の特別委員会もあることですし)少しでもバックアップできるよう、引き続き頑張ってまいりたいと思います。
まずは、信者を増やさないことが重要です。特に、新学期のこの時期、大学生の皆さん、勧誘に引っかからないよう注意してくださいね。