今日は、私が学生時代に所属していた「東京シンクロクラブ」の毎年恒例のバザーでした。
OGとしてお手伝いに出かけ、“飲み物コーナー”を担当。久しぶりになつかしの面々に会い、話がはずみました。
写真は、ここ数年、全日本代表として、オリンピックはじめ数々の世界大会でメダルを獲得している鈴木絵美子選手(写真向かって左)と原田早穂選手(写真向かって右)。「東京シンクロクラブ」の後輩です。(二人のスポーツ紙の記事はこちら)
彼女たち自ら、”JAPAN(全日本)コーナー”を設け、バザーに参加&貢献していました。
このバザーは、選手の保護者が中心となって、資金集めのために毎年開催しているものですが、今日は天気がいまいちで、売り上げがあまり伸びなかったのではないかと思います。
ミズノの新品のスポーツウエアや水着が半額など、お買い得商品が多数あります。来年はぜひ皆様もお出かけ下さいね!!
12時半でバザーのお手伝いを抜けさせてもらい、次は九段開館で行なわれた「憲法フェスティバル」へ。
井上ひさしさん(作家)、香山リカさん(精神科医)、Peter Frankl(ピーター・フランクル)さん(数学者・大道芸人)、
品田昭子さん(オペラ歌手)、湯浅誠さん(NPO法人「自立サポートセンターもやい」事務局長)などが出演し、憲法について考える、という催しでした。
今年はいよいよ憲法改正がどうなるのかの正念場かもしれません。
私は、もっともっと国民が憲法の中身をよく知った上で議論しなければおかしいと思います。ほとんど知らずに過ごしていますよね、何条まであって、何条でどういうことが制定されているか、って。義務教育の中で、きっちりと教え込むべきですよ。ほとんどみんなが知らないまま、改正を進めようとすることは本当に危険。改正が良い悪いという前に、まず国民的な議論ができる知識を身につけさせなくては。政府が努力すべきはまずそれでしょう?!って思います。