
これだけみたら、なんのことやらわからん。
4コマを始めたのは、コマ割りが楽だったから…というのは半分本当です。だって、わかり易いでしょ。進行方向は縦に一方通行だし、大きく書きたければ2コマ3コマをぶち抜けばすむんだもの。この回は明らかに4コマではありません。斜めにきってあるあたり、ちょっと漫画っぽく意識した?訳ではなく、時間の同時進行を何とか表現したかったんですよ。
話を進めるというより、四角の構図の中にどうやって絵を描き込むか,と、いうほうに、意識がいっていたように思います。
だから私のは4コマ漫画ではなく、コンテ漫画だったんですねー。(そんなんありですか?!)
というわけで、こちらをクリックしてから、もう一度ごらんください。

ところで四角の中に納めたい、という欲求が強い割には、いつもはみ出しております。特に「べた塗り」は当時から大の苦手。フォトショップのべた塗りすら、私には微笑んでくれないような気がしています。