横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

こんなところにオリンピックの記念碑が…!バレーボール、バスケットボール、蹴球…しゅきゅうって?!

2012-08-02 | 日常茶話
お散歩コースの定番、野毛山。
最近急速に整備が進んで、バラ園なんかも作ったりして、横浜市は力を入れてます。

野毛山公園とは正確に言うと、動物園、公園、展望台の3つの地区からなる一帯。
地形はこんな感じ。

というか、いつのまにこんなマップまでできてた!!?

このあたりはどちらかというと地元市民の憩いの場。
近隣の幼稚園保育園小学校の遠足の定番。
山手やみなとみらいとは全く違う庶民の公園です。

マップ上方の展望地区って表示がある区域。ここには昔遊園地がありましたが、今は公園。
この地区の片隅にある、年季の入った記念碑がこれ。

裏は




ホー、なるほど。

でもなぜ野毛山に?という突っ込みはおいといて、

蹴球。しゅうきゅう。

バスケットボール、バレーボールはちゃんとカタカナ表記なのに蹴球…。

1964年当時はサッカーって呼称は、一般的ではなかったのかという驚きにしばし立ち止まって眺めてしまったのでした。

以前サッカーの川淵チェアマンが、ジュニアチームの育成にからめて教育についてこう話していました。

サッカーのジュニア育成は常にその結果を「子」でなく、その「孫」に求めるつもりで育てていきます。
いまお父さんお母さんがお子さんに対して一生懸命にしつけていることの結果がわかるのは
お子さんが親になって次の世代の育て方に現れます。教育とは実に時間を必要とする作業なのです、とかなんとか(すみません、おおざっぱな記憶です)。

1964年の東京オリンピックから半世紀。
今や横浜が横浜マリノスあり、サッカーは男子だけでなく、女子のなでしこあり。
でも思うに、こういうことはいきなりできたわけじゃないんだなあ。

…などと思いながら、よくわからないなりにロンドンオリンピックのサムライとなでしこサッカーを応援しております。

いろいろいわれるけど、4年に一度のオリンピックは四の五の言わずに楽しもうぜぃ!