横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

遅夏休みin長野・序

2016-10-27 | 落語ラブ
ようやく秋の気配ですが、ちょっと前までは『夏か?!』な陽気。
それが理由というわけではありませんが、10月に入ってから遅い夏休みをもらい長野へ出かけてきました。


覚えていますか。去年の軽井沢の落語会を。
その時お世話になった皆さんから再三お誘いを受けていましたもう一つの寄席。
今年は世話人のひとりhさんからの「摂さん、喬太郎師匠と飲めるかもしれませんよ〜」という殺し文句につられてしまったのでございます。

わーい♪長野北陸新幹線だー!かがやきだー!!

お昼を目指して長野入り。

懐かしい皆さんと再会を祝し、さらに今回の寄席に登壇される柳家喬太郎師匠入船亭扇辰師匠とともに

善光寺前の料亭「旬花」さんへ。


こちらのつい立ての文字は、寄席文字の橘右京師匠の手によるものです。

この後、お昼とは思えないめくるめくご馳走の数々。

正面に両師匠がご着席になられて、もうどうしてよいかわからないまま、黙々と箸を運びました。


こ、この煮卵の天ぷらが、んマーーイ!!!


蛸です、蛸。やわらかくって、ホックホク。


待機中の松茸ご飯!!!

ご亭主手打ちの信州そばもあったのに、撮り忘れています。
デザート。

別腹ではないので、ここにたどり着くためには、メインの食べ方を調整しないとはいりません。
今回はドンちゃんに助けてもらいました、ありがとう!!


この器、とても持ちやすくて素敵だなー、と思っていたら
女将(松たか子似の超美人)が
「それね、堺雅人さんの弟さんの作品ですよ、陶芸家でいらっしゃるの。以前こちらで作品展をしていただいたんです。」と教えてくださいました。


お料理が一通りすみ、師匠方はタバコ&お土産購入タイムで中座。
ここで我にかえり、横浜から持ってきた手土産を引っ張り出しました。
ようよう戻られたおふたりに渡すことができた次第。
ちなみにお土産は崎陽軒のシウマイまんじゅう

後日談ですが、大手町での高座で喬太郎師匠が枕にシウマイまんじゅうの話をさりげなく入れてくださって、『まんじゅうこわい』の一席。
この会に臨場していた友人から早速連絡をもらい、ひとりニヤニヤしてしまったのであります。

この日の各自分担打ち合わせもすみ、いよいよ、会場に向かいます。
<続く>
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<お知らせ1>
今年もやります!清五郎農園の愛媛みかん!!直接販売!!
今年の早生ミカンも美味しいよ♪
場所:馬車道祭り会場
日時:10月31日〜11月3日

赤いのぼりとトナ・カイが目印、ワゴンの場所は多分関内ホール向かい山下眼鏡店の前あたり。

遊びにきてください。
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<お知らせ2>