横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

72回目

2023-04-07 | 横浜ラブ

野毛山動物園は今年4月1日で開園72年。
全国でも珍しい入園無料の動物園です。
コロナ禍で初めのうちは一時閉園となりましたが、
その後
入場時の検温マスク着用多指消毒、靴裏消毒などの措置をし、
人が集まるふれあい広場解放制限や
スタッフによる動物案内の自粛、
各種イベントの縮小などしつつ、後半は
淡々と開園を貫きました。

一時は
入場者数の減少で何度も閉園か、と取り沙汰されましたが
いろんな荒波を乗り越えて
めでたく72歳。
人間で言ったら還暦から新たに1周、プラス12年。
無料というと、『鶏しかいないんじゃないか?』
などと言われた方もいたようですが
山椒は小粒で、の例えもあり。
ミナミコアリクイ、カグー、レッサーパンダなど
希少な動物がなかなか充実のラインナップ。
好みは分かれますが、カメや蛇などの爬虫類の飼育、人工孵化なども有名。
絶滅危惧種の保護にも積極的で
偶蹄類の飼育でもトップクラス。
今年のノベルティは、その偶蹄類のシマウマ缶バッジ。でした。

なんと言っても横浜の中心地にあって、
親子4代で通っている人も多いのです。
動物園は平和の象徴。
どうぞこれからも健やかに続きますように。

花より団子。
野毛山アイス、季節がわりのフレーバー
これも名物。
美味しいよ!