ご存じ愛媛銘菓の一つ、坊ちゃん団子。
名前の由来は夏目漱石の『坊ちゃん』。坊ちゃん先生が、道後温泉で団子をふた皿平らげたという記述から。この小説のヒットで一躍道後温泉の団子が日本中のブームに。
小説のモデルとなった店は、松山のつぼや菓子補。作者夏目漱石自身も松山の教師時代、この店にはよく通っていたと伝わっています。
当初は普通の米もち団子に小豆餡をまぶしたものだったそうですが、後に二代目が「三色団子」を考案。
三色餡と求肥のお団子が三つ並んだ見た目も愛らしい姿は松山の銘菓として定着。現在では複数の菓子補が製造販売しています。
ところで覚えてますか?
平成のメガヒット『だんご三兄弟』
この時も坊っちゃん団子は、売れに売れたそうですよ。
おかあさんといっしょ/だんご3兄弟