先日ちょっこし、江戸方面に所用ででかけまして、ビルの谷間にキリンを発見!
何とも言えず愛らしいのですけど、
なぜこのお江戸の真ん中に?!!
このビル今は某不動産関係の会社が所有しているのですが、
以前の持ち主は
株式会社 ツムラ(当時は、津村順天堂)
中将湯で全国区になりまして、バブル景気の後押しもあって東京日本橋に建設したのがこのビル。
よく見ると,窓の形がツムラ(TUMURA)のティーになっています。
ではなぜキリン?と思い、このビルの関係者の方に伺いました。
すると、キリンの角が漢方薬の原料なるということで、キリンは漢方の守り神であるから、という回答。
キリンの作者は彫金彫刻家・安藤泉氏です。
その後、津村順天堂ではバブルに翻弄され、経営陣が不祥事をおこします。
そして、会社再建と債務支払のためにキリンごとこのビルは売却され,今に至っているのでした。
漢方の神様のキリンさん。
人間どものゴタゴタをどんな思いで眺めたんでしょうね。
何とも言えず愛らしいのですけど、
なぜこのお江戸の真ん中に?!!
このビル今は某不動産関係の会社が所有しているのですが、
以前の持ち主は
株式会社 ツムラ(当時は、津村順天堂)
中将湯で全国区になりまして、バブル景気の後押しもあって東京日本橋に建設したのがこのビル。
よく見ると,窓の形がツムラ(TUMURA)のティーになっています。
ではなぜキリン?と思い、このビルの関係者の方に伺いました。
すると、キリンの角が漢方薬の原料なるということで、キリンは漢方の守り神であるから、という回答。
キリンの作者は彫金彫刻家・安藤泉氏です。
その後、津村順天堂ではバブルに翻弄され、経営陣が不祥事をおこします。
そして、会社再建と債務支払のためにキリンごとこのビルは売却され,今に至っているのでした。
漢方の神様のキリンさん。
人間どものゴタゴタをどんな思いで眺めたんでしょうね。
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