横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

さよなら、またね。

2013-04-18 | 日常茶話


帰宅したらポストに税務署からのハガキがはいってました。「税金を引き落としましたよー」という報告。
いつもなら、めくって確認して、ファイルボックスへ直行。
今年はしばらくながめちゃった。これ、おっクンの我が家についての最後の仕事だったんだな。

おっクンというのは会計事務所の職員さんで超難しい税理士試験に挑戦中のOサンのことです。
もちろん本名ではありませんが、ニックネーム奉行?の妹が命名。私たちの間ではおっクンですっかり定着していました。
確かあと1教科(っていうのかな)残して他はすべて合格して、また来年挑戦だ!!っいうんで、みんなで応援中。
彼は妹の勤める会社も含め、実家も我が家も税金関係はすべて引き受けてくれていたのでした。

そのおっクンが、帰らぬ人となったのです。

一ヶ月ほど前、妹の会社に留守番をしにいった時、そろそろ片づけようとしていたら、このおっクンから電話がありました。
おっクン「あれ?お姉さん?てことは、シャチョーもシャインさんも留守ですか?」
私「わっはっは、正解です。」
おっクン「困ったなあ、そっちで聞けばわかると思ったんですが…」
私「え?どうしたんですか?」
おっクン「お姉さん、〇〇サンってご存じないですよね…。」
私「知ってますよ。」
おっクン「え?え?エ?なんでですか?でもまさか、連絡先までは…」
私「知ってますよ。」

なんでもこちらが依頼していた件で今日中に出す書類を持って出たのは良いのですが、うっかりメモを忘れてしまい郵便を投函できずいたとの事。
とりあえず、連絡先を教えると
おっクン「良かった-!!本当に助かりました!!お姉さん、こんど埋め合わせしますね。お昼とか、」
私「はい、期待して待ってます。」

リラックマが好きで、旅行や出張に地方に出かけるたびご当地リラックマを買ってくるので有名?
本人もリラックマに似てて、大きな身体を揺すりながら、大きな鞄を抱え、大汗かいてどこにでも駆けつけてくれました。
親しみやすいキャラクターで、生まれも育ちも江戸っ子。東京の下町スカイツリーのお膝元育ち。
お父さんは釣り具、和竿の職人さん。そのせい?か、いわゆる自由業である私のトンチンカンな話もよく聞いてくれて、
複雑怪奇?な質問にも、考え考えゆっくりわかるように説明してくれて、
(おそらく、実際に税務署で同じ質問をしたらあきれられるか、ものすごくしかられるかという世間知らずな事も多々あったと思います。いや、あったな!!)
何かあるたびに、おっクンに聞けば大丈夫!と頼り切っていました。

この会話の数日後、我が家にも毎年の確定申告の報告があって
「税務署からはがきが来ますから、それで今年は完了ですよ。」といわれていたハガキが、これだったのです。
この件で電話して来た時も
「お姉さん、こないだはありがとうございました。必ず、埋め合わせしますからねー。」と言ってたのに。

おっクン私まだお昼ごちそうしてもらってないよ。
私も実はおっクンと約束してたことがあって、まだ実現してないからおあいこ、かな?
でも約束はまだおわってないから、有効だね。
きっと、待ってて!!だから、

今日のところはさよなら、またね!



咲いた♪咲いた♪あか、しろ、きいろ~…?!

2013-04-17 | 日常茶話
我が家の今年のチューリップ

フリンジ咲き、ファンシーフリル?とか言ったかな…(うろ覚え…うう、植物の名前を覚えられない病…。)

かつては童謡に歌われたように、色も三色赤白黄色のみ。形もシンプル(一重で三角形のギザギザ山が特徴)。誰でもすぐに描きわけられる花でした。
幼稚園や保育園には必ずありますね。男性にも人気のある花のひとつ。
最近は色だけでなく、形の種類も豊富。ちょっと見るとこれチューリップ?ってくらい、豪華な八重咲きの品種も…


ちなみオランダ原産と思っている人が多いようですが、原産はトルコ。オランダは生産量世界一。現在も日本の量販店などに出ているチューリップの球根の殆どはオランダからの輸入品だとか。
しかし、日本でもチューリップ栽培は盛ん。その先鞭は新潟県、そしてお隣の富山県、両県とも県の花はチューリプです。


こちらは野毛山のチューリップ交番。

早咲きの赤白系から、遅咲きのピンク系にチェンジ中。
今週中で咲き切っちゃいますね。


少子高齢化、町が変わる?

2013-04-16 | 日常茶話
65歳以上人口、初の3000万人超え 総人口28万人減、なんだそうです。


ここも昔は竹林と洒落たお庭のある、洋館を備えた昭和の素敵な一戸建でした。
小学校の通学路にあったので、通りかかるたびにどんな人たちが住んでいるんだろうと子供心に妄想したものです。

それが何時の頃からか、窓ガラスは埃をかぶったまま曇り、玄関の鎧戸は閉ざされたままに。
家を囲むきれいな竹で編んだ生け垣も朽ち放題。
時おり外灯はついていたようですが、それも何時しか昼間もつけっぱなしに。
やがてそれも消え、人の住む気配がすっかりなくなって数年。
どうやら持ち主が決まり、ここは集合住宅になる模様。



横浜のほぼ中心にあるこのあたりも、実はすむ人のいない空き家が多いのです。
こうして次の役割が決まる宅地は、ある意味幸せかもしれません。
それは次の世代へのバトンタッチができた、という事でもあるからです。
多くは、いろいろな理由で次の持ち主が決まらないまま放置され、朽ちるに任せられています。
次に繋ぐという事は、ほんとうに大変なこと。
高齢化少子化の人口構造逆ピラミッド時代を実感する風景です。




スーパーのアイスクリームコーナーでの密かな楽しみ…

2013-04-15 | 日常茶話
ガリガリ君リッチ、コーンポタージュ味。クセになる味。


再販開始されましたが、今回も人気は不動。
さすが!

ところで、
土曜日にアイスクリームがハーゲンダッツも含め3割引になるのがご近所のFスーパー。(夏は4割だよ!)
ここはアイスクリームコーナーの手書きキャッチが毎回微妙な笑いを醸し出していたのですが、今回は手書きじゃない!!残念!
あの、学校のバザーみたいな手作り感がちょっとクセになってたんですが…、

かつての名作?









花言葉は『返礼』、ハナミズキの季節

2013-04-14 | 横浜ラブ
ワシントンのポトマック河畔の桜は日本から送られたもの、という話はわりとよく知られています。
では、その返礼にアメリカから日本に送られて来たものがある、という話は意外に知られていません。

それは、ハナミズキ。

花言葉は『返礼』だそうです。

当時から100年。この時寄贈された桜の子孫が苗木として里帰り。
そのうちの一本が、野毛山公園のサンクガーデンの側に、ハナミズキの苗木と一緒に植樹されています。



こうして書くと簡単ですが、
日本の桜がアメリカ合衆国に根づき、返礼のハナミズキの苗が日本各地に接ぎ木され増えていくには、
大勢の善意の人たちの尽力と、時間が必要だったのですぞ。

彼らの代表が日本人の高峰博士とアメリカ人シドモア女史
高峰博士はあのタカジアスターゼの抽出に成功した科学者で実業家。アメリカ人と結婚して、活動拠点をアメリカに移し医学の発展に貢献しました。
シドモア女史(エリザ・ルアマー・シドモア)は、ジャーナリスト、写真家、地理学者で、実兄は合衆国の外交官でした。
彼女は親日家として知られ、生涯を日米交流に力を尽くされました。スイスで亡くなったあと、横浜山手の外国人墓地に埋葬されたそうです。

ハナミズキ(左)、シドモア桜(右)


うまく根づいてくれると良いなあ。

「シドモア桜100周年;里帰りを喜ぶ市民の会」公式ウェブサイトはこちら。http://nogehanahana.org/project/sidmore/about

ふたりどんぐり

2013-04-13 | わんことにゃんこ
先日の奈良旅行で初めて入ったドッグカフェ。

じつはこの看板とお店のスタッフさんの笑顔に釣られて入ったお店がドッグカフェだった、というのが正確なところです。


中はベーカリーとカフェ、奥が小さなハンドメイドのセレクトショップです。
すると、イートインコーナーの奥のソファになにやらちんまりしたぬいぐるみが…




…とおもったら、

ホンモノのワンコ。名前はドングリ。

実は実家で3年前に亡くなった妹ワンコの名前もドングリ(左)。ミックス犬です。

生まれたときいちばん小さくて黒くてまるっこかったのでドングリと名付けました。
お姉ちゃんワンコのきな子といつも一緒でした。


さて、こっちのドングリちゃんは、お店のオーナーさんのワンコ。こちらもミックス犬。
もっとちっちゃい時はコロンとしてて、どう見てもドングリにしか見えなかったのだとか。

ドングリなんて名前のワンコがもう一匹いたなんて!!と、ちょうど居合わせたオーナーさんと意気投合。
偶然とはいえ、ちょっとうれしい出会いでした。

ドッグカフェ ここはな http://dogcafe.jp/cafe/4959.html 

追記:信じてもらえないかもしれませんが、お隣りは猫カフェでした。

ご飯とキャベツはおかわり自由、お箸はお持ち帰りください。

2013-04-12 | 横浜ラブ
ど、どーーん!!


横浜の老舗、勝烈庵の三元豚のロースカツレツ。

あまり知られていないようですが、ここのソースと、付け合わせのお味噌汁のお味噌、そしてカツレツの衣のパン粉
すべて、自家製です。
パン粉は、自家工場でカツレツ用パン粉用に焼き上げたパンを使うのですぞ。

そしてもう一つ。

割り箸、

私が記憶する限り、ずっと、持ち帰り推奨しています。
おそらくエコなんて言葉ができる以前から。
この割り箸は長さと太さがとても使い勝手が良いのですよ。
菜箸に使ってます。
でも、ほとんどの人はおいてっちゃうみたい。もったいないなあ。

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椅子も特注ですよ。

創業当時(昭和2年、1927年)の日本人の体型にあわせて?ちょっと小さめでかわいい。







ダイエットが、できない理由…ポッキーがスヌーピー!!

2013-04-11 | スヌーピー大好き!
コンビニで偶然見つけました。


中味は一緒なんだから、別に買う必要なし!!!


……なんですが、


……なんですが、


グリコのPocky × SNOOPYキャンペーン、はじまってます。


(くまモンといい、スヌーピーといい…グリコ、やるな。)
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こちらは妹の会社にあった。ユニバーサルスタジオジャパンに、休暇で出かけたシャチョーさんのお土産、だって。





パッケージを見ているだけで幸せ。
(あ、ちゃんと、いただきました。ごちそうさま♩)

スヌーピー大好き。