横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

東京駅は100周年

2014-04-06 | 日常茶話

東京駅周辺はヒートアイランド現象を軽減すべく、再開発の真っ最中。
まだまだ工事は進行中だそうですが、ようやく改修工事が終った東京駅舎を丸の内側から撮ってみた。

(とても全景はいりきらなかった。)

東京駅は太平洋戦争の末期、空襲でその殆どを焼失。

*上の写真のみ、出典は「マッカーサーの見た焼跡―フェーレイス・カラー写真集 東京・横浜1945年」(文藝春秋、1983年8月)p34-35

戦後再建されたものの、当初の特徴であったドーム型の屋根などは失われたまま。

2007年の東京駅




2014年の東京駅



両翼のドームと、三階層が復活。




シルエットが優しくなりました。

改札口の天井の美しい事。




建設当時の日本は今よりずーっと貧しかったのに、当時の建築物の何とも言えぬ豊かさはどこからくるのか知らん。
美しいだけでなく、関東大震災を経験して当時としては最高水準の耐震技術も駆使しているという贅沢さ。

再開発にあたって、あえて当時の建物を復活させる事を前提にしたお江戸の都市計画がちょっとうらやましい、と感じたのであります。

植物の力

2014-04-05 | 日常茶話
崖の上のポニョじゃなくて


崖の隙間にシクラメン

以前『地上に人類がいなくなったあとに、何が残るのか』というジュミレーションドラマを見た。
そこは、植物が被い繁る地表。

ほんの少しの水と光、そして大気が残っていれば黙々と生き続けることができる。
手塚治虫先生の火の鳥の宇宙編?だったかにも、愛する人のためにそうやって生き続ける道を選ぶ女性パイロットが描かれていた。
あれは衝撃だったなあ。

そんなこんなを思い出した光景。

うまし福島

2014-04-04 | 日常茶話
福島の友人からいただいた、ミニトマトと無花果コンポートと彼女の手作りリップバーム。

福島の果物や野菜はとても美味しい。
質が良いのはもちろん、誠実で正直な味が好き。

あの震災からずっと、皆さん一生懸命に生活を立て直そうと頑張ってる。
復興のおくれやら、放射能やら,風評やら、目に見えるもの見えないもの諸々と戦っている。

毎秋、馬車道まつりでお会いする「いわきの12人」さんたちもそう、このトマトや無花果コンポートを作っている「トマトランドいわき」さんもしかり。
微力ながら応援ちう。

イチジクコンポートうまし!

(軽~くトーストしたチーズバタールに水切りヨーグルトと無花果コンポートのせ)

ピカピカの新年度。野毛山動物園63歳

2014-04-01 | 横浜ラブ
今日から新年度。

消費税の事はおいといて、
野毛山動物園は開園63年目に突入です。

累計入場者数がなんと…5500万人!!
日本の人口の約半分が来園した計算ですよ。

園内の耐耐震化改修工事もほぼ終り、なにげにいろいろリニューアル。
まずスタッフの制服がリニューアル。ク●ネ●ヤ●トみたい!っていわないで(笑)




エントランス広場のカレンダーがリニューアル


そしてキリン展示場などがリニューアル。

そうそう、キリンのソラくんは先日急逝したお父さん(テビチ)に代わり,赤い羽共同募金のPR大使に就任したんですよ。
応援よろしく。


園内の桜も満開です。


春の野毛山に遊びにきてね!