横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

野毛JAZZde盆踊り 2015

2015-09-13 | 横浜ラブ
野毛商店街が緊急封鎖!?


今年もやってきました、野毛JAZZde盆踊り2015

JAZZと盆踊りを一緒にしちゃえ!って誰が言い出したのかわかりませんが、

野毛という町に不可能はない。

かつてシャッター商店街になりかけたこの町に、全国に先駆けて大道芸を呼んじゃった商店会だもの。

東横線桜木町駅廃線もなんのその!


今年はなんとメリーゴーランドも登場。

回転に合わせておねーさんが手まわしオルガン演奏するのでえす。


ここが本会場。

ライブが始まり、人はどんどん増えてきます。












盛り上がること、盛り上がること

ごきげんなひとときでした。


____

余談:

ライブが始まると、どこからともなく会場スタッフがスタンバイ。

ライブに背を向けるようにして歩行者の通楼を確保。ありがとうございます。
Tシャツかわいい。


築40年、メンテナンスは大事だよ。

2015-09-11 | 日常茶話
ご近所マンションの屋上で

素人目にはただのペンキ塗り?


じつは、防水工事だそうです。


じっくり乾かしながら、少しずつ防水塗料を塗り重ねていくんだって。

この塗料は色が決まっていて、グレーか緑。

定番はグレー。

特注で色をつくることもできるそうですが、時間とコストがかかるので滅多に発注はないとのこと。

雨漏りはお家の大敵ですが、その原因箇所を特定するのは難しい、とききました。

実際雨が降っていないとわからないそうです。

かといって雨が降って雨漏りしたままというのは住人にとってはいやな感じ。

一刻も早く何とかして欲しい時に、色はなんにしますか?って場合じゃないですね。


どんな建物も基本雨晒しだから老朽化は避けられません。

このマンションなんと築40年。

中はすっかり今風にリノベーションされていて、イマドキの2LDKよりもゆったり(住人Yさん&Wさん談)

難をいえば
断熱材が充分はいっていないので、冬は寒いそう(同Gさん談)です。

あとエレベーターがない。(3階だけどね)

昔の鉄筋コンクリート造成は火事と地震には強いのです。
が、かつての日本家屋の感覚、夏涼しいを旨とす、が建築の常識だった時代なの『断熱保温』という発想はなかったのでしょう。

それでも,定期的な手入れが行き届いている建物はきれいで満室。

工事の職人さんが

「とても40年以上の建物とは思えない。』とおどろいていました。

こうした防水工事や外壁塗装は、個人の家でもマンションでも商業ビルでも定期的に点検(塗り直し)が必要ですが、

新築時のときほど熱心でないオーナ-さんが多いんだそうです。

お金も時間もかかる。

古いものにお金をかけても仕方がない。

その分新しいものに…。

いつからこの国の人はそんな価値感になっちゃったんでしょうね。

日本で中古住宅が敬遠されて新築にばかり需要が集まるのは

そういうアフターメンテナンスに対する価値感にあるのではないかしら。

手をかけて大事にすれば、お家っていつまでも元気です。

お家が元気だと住んでる人も気持ちよく暮らせます。

人の身体だけでなく住まいもメンテナンスが大事ですな。

お家は生きている。

緑の指

2015-09-10 | 横浜ラブ
元町に行くと必ず、といっていいほどのぞくお店。
グリーンサム。

そこは本通を一本山手側にはいった通り。元町クラフトマンシップストリートといわれています。
目印の魔女さん。


名前の由来は多分、緑の親指の持ち主は植物に愛されている、という伝説から。
まだ、ハーブやアロマなんて言葉が全然知られていないころから、ハーブを輸入して販売していました。

中世ヨーロッパでは魔女とハーブは切っても切れない絆で結ばれています。

本来魔女と呼ばれた人たちは、民間療法士。
自然科学と薬草学に精通していたといわれて、それは現在伝わっています。

オーナーさんがとてもすてきな方で、人形作家さん。
店内の魔女人形はオーナ-さんセレクトの輸入品と、自作品です。


今年でなんと30周年。おめでとうございます。








町のオアシス@横浜元町

2015-09-06 | 横浜ラブ
今年の5月、横浜元町にこんな施設が開設されました。
元町オアシス(Oasis)


チャーミングセールなどで好評だった授乳専用車両。

以前から、赤ちゃん連れで買い物をしたい、そのためにおむつを替えたり授乳できるスペースが欲しいという声がありました。
大型店ならいざ知らす、小売店鋪が多い元町でそれぞれの店が授乳スペースをつくるのはなかなかむずかしいことです。
そこで考えられたのがこの移動式の授乳車両。全国に先駆けて2009年に導入、土日祭日の他、セール期間中に設置していました。
その役割をもっと拡充した施設です。

元町5丁目のインテリアショップ竹中の角を曲がってすぐ。

赤ちゃんの授乳だけでなく、誰でも使えるレストルームです。




さて、元町商店街は、横浜開港の翌年1860年に開港に伴って立ち退きを余儀なくされた旧横浜村の住民が移住した場所です。
外国人居留地(現・山下町中華街周辺)と山手の外国人居留地のちょうど中間地点に位置しています。
両地区の外国人が行き来することから、必要に応じて居留地の外国人相手の商店が次々に開業しました。

以来一世紀にわたって横浜屈指の商店街として少しづつ時代を先取りしたリノベーションを繰り返しながら進化し続けています。

たとえば、

この揺るやかに曲がりくねった車道もそのひとつ。
デザイン性だけじゃないのさ。
走行する車両がスピードを出せないようにというねらいだってきいたわ、あっぱれ!




アリとキリギリス

2015-09-04 | 日常茶話
…じゃなくて、

バッタです。よく見ると頭にアリが。

このアリ君、ちょこちょこと這い回りバッタ君背中を通り後ろ足へ。

すると何を思ったかバッタ君が


アリ君はどこかいすっとんでいってしまいました。とさ。

____
これはショウリョウバッタだとおもうんですが、けっこう大きいこでした。