2日未明から始まった通信障害ですが、
4日今日夕方ほぼほぼ修復された模様です。
以下。覚書として
7/2
私のデバイスはiOS。
通話は全くできない。
代替手段としておすすめの固定電話は、
au回線契約だったため同じく不通で使えず。
これは誤算。
何度かスマホを再起動させるとWi-Fiにかろうじて接続。
LINEとTwitterが生きていたのでなんとかなりそうだと
復旧を待つことに。
幸い?だったのは在宅介護だった母を
すでに彼岸へ見送った後だったので
気を揉まずに済んだこと。
そうでなければ途方に暮れていたと思う。
電話が繋がらない
ネットにアクせスできないという事態は
どれほど人を不安にするか想像できる。
自分はネットは繋がったけれど
全くノーアクセスになってしまった人や
ネット決済が使えなくなったしまった人もいるらしい。
それ以外にもネット通信は広く深く社会構造に根付いていて
生活だけでなく仕事に影響した人の数は膨大ではないかしら。
7/3
全くたっていなかった通信アンテナが5本。
スマホ画面に映ったときはちょっと感動。
現場でおおぜいの人が一晩中修復作業をしている結果。
通話はあいかわらず不通のままだけれど
そう信じられるのは嬉しい。
ネットは安定して検索もできる。
ネット決済も滞りなし。
7/4
昼過ぎ
同じOSデバイス同士の通話が開通!
ちょっと嬉しい。
17時
他社キャリア、Androidデバイスとの通話が開通。
音声に少しノイズあり。
____
さて、いろいろ専門の人たちは論評を始めた。
素人のこちらとしては原因がなんだったのか検証待ち。
今回の通信障害は確かに前代未聞。
実際救急や宅配業務などにも支障があった。
原因が作業中のちょっとした手違いだとは
おそらくほとんどの人は考えてはいないと思うけど
こうしている間にも
現場で必死の復旧修復作業をしているのは間違いない。
何事も失敗からの方が学ぶことは多いので
それぞれの事故もたくさんの教訓がある。
今回はKDDIで起きたけれど他の会社も他人事ではないはず。
こういう時お互いが
情報を共有していれば必ず次に役に立つ。
失敗しないことより
そこから何を学ぶかが問われているんだけど。
とかく世間は
事故が起きるとその時は大騒ぎしてあと忘れてしまう。
子どもが池に落ちれば池に近づくな、というばかりで
万が一落ちた時どうするかということを
周知させることにはあまり関心がない…
ように見える。
ちょうど参院選の最中のこの事故は
別の意味で象徴的だわ。