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人を助け、人のために努力すれば、いつか周りが助け、協力してくれる事を身をもって知る。シングルマザーの過酷な人生から「
子供の幸せは自分への幸せに繋がる」とロマンティック人生を現した映画だ。日本の母子・夫子家庭数は約1百万とあり、母子と父子では7:1の比率で圧倒的に母子家庭が増えておりシングルマザーの世帯が今後も増えていくことを示している。日本の都道府県別数値は
シングル親が多い都道府県ランキング【47都道府県掲載・完全版】を参照。
今後、政府からの支援は増えるだろうか、少々疑問も多い。
『Herself』
夫からのDV(虐待的暴力)を受けていたサンドラ(クレア・ダン)は、2人の幼い子供たちと一緒に夫から逃げ出しました。が、一時的に宿泊施設に閉じ込められ何ヶ月も苦労した後、介護補助をしていた医者ペギー(ハリエット・ウォルター)の手助けから、手頃な価格の家を自分で建てるというアイデアを思いついた。周りの人々も何とか願いが叶うように手伝い、小さな一軒家が完成する。同時に夫との子供に対する親権訴訟から勝利を得て無事子供達と一緒に住めることになる。ところがその完成の夜に夫が家屋に火をつけて全焼させてしまう。サンドラは失望し寝込んでしまうが、夫との繋がりは一切断ち切ることができ、子供達がまた新たに家を建てようとサンドラを誘い掛ける。