「気持ち悪い」は感染を防ぐ人類の先天性

＠「気持ち悪い」と感じることには進化上の意義がある、と言う。それは「嫌悪感受性が最も高い人たちは、ウイルスや細菌の感染が最も少なかったという」事実があるという。さらに「子どもたちが土に触れたり動物と触れ合ったりして、多少の汚れにまみれることは、病気に対抗できる強い免疫系を作るのに役立つことが科学的にわかっている」

「1歳未満ほどで犬と触れ合った子どもは、喘息（ぜんそく）になる可能性が13％減少します」と言う。「農場で育ち、たくさんの動物と触れ合った子どもの場合は50％も減少します。そうした触れ合いは、実は慢性的なアレルギー疾患を防ぐ上で非常に重要なのです」

人類が先天的に嫌悪感を抱く理由は、健康に悪い影響を与える可能性があると感知できると言う事。詳細はこの記事にアクセス

人はなぜ「キモい」と感じ、キモいものにも魅かれるのか

感動を呼ぶ行動とは『Moxie 2021』⭐️４

＠新たな旋風を巻き起こす、これは、一人のか弱い女性が立ち上がって女性の心に感動を与える映画だ。感動を呼ぶ行動とは、勇気をだし自分自身が先頭に立ち、偏見や不正行為を見逃さず告発、共有し、共感を拡散させること。何事も

最初の一歩は小さく勇気がいるが、共有し合えば、勇気と更なる行動ができる。

『どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない』渋沢栄一　

『Moxie 2021』

一見恥ずかしがり屋で気弱な16歳のビビアン（ハドリーロビンソン）は、常に日陰の存在だった。ビビアンは自分自身がうんざりしていることに気付く。そして母親（エイミーポーラー）の反抗的な過去に触発され、高校での偏見や不正行為を明らかにするために、弱者の女性を味方にモキシーと呼ぶ匿名の冊子を公開、予期せず動きを引き起こす。新たな女性の革命の中心にあるビビアンは、他の若い女性や新しい友情を築き始める、だが一旦流れが反転しだす。ところが・・・