@図解は今後更に3D/空間などにも広がることは間違いなく、人々への直感的な理解を求める世界は無限となるだろう。特にイラストとの連携することでイメージをそのまま直感的に理解できることは一瞬でも記憶にも残る。その図案が添付の棒グラフの違い(単純な棒線とイラストの高さ)など一つの作品でもこの差は大きいと思う。正に言葉よりグラフは説得力がダントツであり、9つの技法を参考に見やすさ、理解力向上には最高の参考資料である。
『図解の技術』アラン・スミス
「概要」データが氾濫するこの現代、文字だけでは伝わらない複雑な背景知識をどう伝えればいいか? 世界最高峰の経済紙『ファイナンシャル・タイムズ』で開発された図解のノウハウをあますところなく紹介。70を超える見本に当てはめるだけで、誰もが簡単に誤解なく伝わる図表を作成できる。ポスト真実時代の新しい図解の教科書。
ー「正しいグラフは1000の言葉より価値がある」フローレス・ナイチンゲール
ナイチンゲールが女王に対して公衆衛生の改善を求める報告書で使われた言葉
「図解が載っているから彼女は見るでしょうね」
・人々の行動を変容させるには、統計学的な説得力が必要
・一枚の図解で理解を求める(理解できる工夫)
・円グラフを用いた説明
ーデータ・ビジュアライゼーション戦略とは
図解の読み方を学ぶことの大切さ(読み解く時間の節約と正確な理解)
図解は「関係性」を見せる目的に利用する(9つの技法)
量・時系列変化・相関関係・分布・流れ・ランキング・隔たり・割合構成・地理空間
(ダウンロード可能:ft.com/vocabulary)
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