@『手書きが義務の「自筆証書遺言」がパソコンで作成OKに…遺言書活用へ省力化、法務省方針』と言う記事。誰もが遺言を残せることがない現代、ましてや公正証書、市役所、印鑑、自己記述・署名など複雑さから解放されることは朗報になる。課題はいつから施行されるかが問題で話し合いばかりで数年先では話にならない日本の司法! 日本の場合は、話し合いが長く(忖度する人が多い)期待できない、と見る。
@「子供虐待条例」なる自民党の政策混乱。昨日条例は「諸般の事情により停止」としたが、政治家のすることは虐待されないように、しないようなインフラ投資(施設の拡充、サービスの改善向上など)、国民の意見を聞くことであり、家庭の問題にそこまで突っ込む愚かで低知能な自民党に失望した。県の自民党だけではなく最近の自民党・内閣の動きは「増税・知恵不足・低為体・自主満足主義」(まずい事は先延ばし、国民の意見を聞かず、企業・家庭への乱入統制)になってしまったのは国の恥と言わざるを得ない。
@『日本はもはや稼げる国ではない 割り切って「人材加工立国」「出稼ぎ立国」を目指すべき 古賀茂明』というAERA記事。この円安・低賃金は海外の労働者には日本で働く魅力が無い、だが、日本で「実習・訓練」して海外で実力を見せる可能性は大である。昨年、ベトナムの工科大学の教授は「日本での就労は既に魅力は薄れたが、日本の実習・実践研修は学生にとって有益」と言っていた。技術習得などに優れた日本のシステム・豊富な人材はこれからの日本の新たな社会システムになるだろう。(写真:建設業のIT研修風景)