@まるで「人生予言書」(人生こうあるべきだ)のような書だ。世の中の社会システム、宇宙を含めた自然との成相など広範な知識(禅宗的行)はある程度誰もが予測できる、所謂程々煩悩のごとく生きるが一番いい人生となる、と言う事なのか。その中で気になる言葉は次の時代は「心の時代」とある。これは自分らしく好きなことを楽しく気楽(何が起きても、全て自分に取って必要なことと思い、喜んで楽しむ、常識にこだわらず、知恵を出して生きる)に暮らす、と言う予測だ。
『大転換期の後 皇の時代』小山内洋子
「概要」本書は混沌の中に生きる現代人に、時代の行く末を見抜く確かな指針を提示する。真の幸せな人生を歩むために「私たちはいま、『祖(彌生)の時代』から『皇(繩文)の時代』への大転換期に生きている! 」大事なのは心を柔軟にして、いままでの祖の時代(彌生の時代)の生き方を脱却し、すでに始まりつつある皇の時代(繩文の時代)の生き方に早く気づくこと、そして、たのしんで生きることであると述べている。
ー「心の時代」あらゆる変化は自然により浄化される「宇宙ルール」(皇の時代)になる
「皇の時代」:自分らしく自由に楽しく動く時代、思った事が実現する時代
「風」:精神、大人問題、情報ウイルス
「雨」:物質、経済、物、金、真菌
「雷」:最近、生命、寿命
絶滅種は消えていき新種が生まれ自然淘汰されていく
資本主義社会(金・権力・信じて従う)から共生主義社会(自立・ルール)
「ルール」は自然や波動にあった仲間と共生する(ロボットに金儲け、力仕事は任せる)
「お一人様ビジネス」の大流行となり個人との関係社会ができる
ー社会システムへの変化
偽物が失くなり、貨幣価値が一変(贈与税、相続税が-0~になる)
金儲け、力仕事はロボットが稼働
三分の一法則(魂職≒天職、趣味、学習)への生活変化
ー今後の幸せの流れ
何が起きても、全て自分に取って必要なことと思い、喜んで楽しむ
常識にこだわらず、知恵を出して生きる
嫌いな人と付き合わない、嫌いなことをしない(噂ごと話はしない)
自然界をよく見聞する