@人は金を積まれればNOとは言えない弱さがある。ましてや権力者からの依頼であれば尚更だ。逆らえば力で押さえ付けられ惨めな生活を余儀なくされる。映画は街を正常化していく一人の退役軍人のアクション映画だ。 現代、正義の味方がいたとしても弱者は何も抵抗できないのが現実であり映画の様にはいかない。だから映画でこの種の弱者を守り貪欲な権力者を撃滅するネタが受けるのだろう。 時代と共に「英雄」という言葉も存在も失くなった様に思う、それは真に「善への改革」と言う真人間が居なくなったからだと思うが。
『ワイルドタウン/英雄伝説』2005年作
田舎の製材所で栄えた小さな街がカジノのギャンブルの街に変わり、警察を含めマリファナで腐り切った街に変身してしていた。そんな中に里帰りした一人の退役軍人男がいた。ある日少年にマリファナを売り捌いたカジノのギャングを一掃しようと動き出す。この機に、街を健全にしようと保安官に選ばれ、街の正常化を目指そうと動き出す。
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