@映画は1970年代の米国の青春物語、大量消費時代。日本の70年代は「大阪万博」開催から始まり、オイルショックにベビーブーム時代だ。マクドナルドがオープン、ボーリングブーム、デートはもっぱらボーリン場、遊園地、喫茶店というところだろうか。まだ携帯が無い時代の青年時代は友達、デートも手紙か家からの電話しか無く懐かしい。逆に無かったから頭を使い様々なことをやり遂げたのかもしれない。 それと比べると現代は「物が溢れる分、考えること『試行錯誤』することが極端に少ない」。「平和の悪夢」頭脳の偏った劣化が始まっているかのようで、少々淋しい。
『リコリス・ピザ』
1970年代のアメリカ、サンフェルナンド・バレーを舞台に描いた青春物語。主人公となるアラナとゲイリーの恋模様を描く、高校生のゲイリーが年上の女性アラナに恋をするという甘酸っぱく危険な青春ムービー、初恋、出会い、嫉妬、熱愛、口喧嘩、別れ。無謀な冒険に経験・・・熱い思いが蘇り、互いが引き合い求めあう。
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